商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2012/03/24 |
JAN | 9784150118457 |
- 書籍
- 文庫
七王国の玉座 改訂新版(下)
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七王国の玉座 改訂新版(下)
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商品レビュー
4.5
21件のお客様レビュー
翻訳本なので、情景描写や人物描写が難解で長く読みづらいが、内容は徐々に広がって来て面白くなってきた。 まだまだ序章という感じ。 これから玉座を巡って大きな戦争になっていくのだろう。
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- ネタバレ
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七王国の玉座 (下) ジョージ・R・R・マーティン 氷と炎の歌①-下 ∞----------------------∞ とにかく過酷なスターク家。 子供たちはたくましく生きてる。 ここまでかなりの人が亡くなり、その中にはかなりの重要人物も含まれる。 ロバート王は趣味である狩りの最中にイノシシに切り裂かれる。 ヴィセーリス(乞食王)はドラゴンなら死なないはずの熱で溶けた王冠を被せられて死ぬ。 エダードは王家の秘密を知ってしまったために投獄され、ジョフリー王の気まぐれで首をはねられる。 ドロゴは戦いの怪我の処置という名のもとにデナーリスが助けた奴隷(妖女)に精神を殺され、デナーリスがとどめを刺す。 その代わりじゃないけど、ドラゴンが生まれた。 相変わらずティリオンが好き。父親にどんな酷いことを言われても、強気の態度で行く。口が達者な彼の言葉はどれも名言に思える。 ハウンドはサンサには優しいっぽい。というかジョフリーが好きじゃないんだな、きっと。 アリアは野性的に成長してて、どうなっていくのか1番楽しみかも。 2024/06/18 読了
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上巻に引き続き。 七王国の世界そのものを描いているという書き方がよい。こことは異なる世界の中で登場人物たちが躍動する様子を頭の中で活き活きとイメージすることができ、自分の視点だけこの世界に潜り込んで、瞬間移動しながら俯瞰しているよう。まさに文章の力。 物語は終わる気配を見せない。...
上巻に引き続き。 七王国の世界そのものを描いているという書き方がよい。こことは異なる世界の中で登場人物たちが躍動する様子を頭の中で活き活きとイメージすることができ、自分の視点だけこの世界に潜り込んで、瞬間移動しながら俯瞰しているよう。まさに文章の力。 物語は終わる気配を見せない。世界を描いているのだからそれは当たり前でそもそも終わりというものがあるはずがない。 登場人物一人一人で見れば、何人かの重要人物の人生は終わりを迎えた。ロバート王、エダード、ベンジェン、カール・ドロゴ、ヴィセーリス、その他ジョリー・カッセルなど印象的なサブキャラクターたち。 今後気になるのは、ジョン、ロブ、アリアなどエダードの子どもたちの動き。ティリオンが物語をどうかき回すかも気になる。後はなんといってもデナーリスとドラゴンたち。七王国へ向かうのか。まったく先が読めないだけに楽しみ。 残念な点は一つ。翻訳が良くない。 英語の表現をそのまま日本語に置き換えてるだけではと思われるところが多々ある。例えば「かれ」「かれら」の使い方。原文に「he」「they」とあるからと言ってそのまま置き換えただけでは不自然になるはず。 原文を確認していないので何とも言えないが、とにかく翻訳で引っかかるところが多かった。
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