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七王国の玉座 改訂新版(下) の商品レビュー

4.5

21件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

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2024/08/31

翻訳本なので、情景描写や人物描写が難解で長く読みづらいが、内容は徐々に広がって来て面白くなってきた。 まだまだ序章という感じ。 これから玉座を巡って大きな戦争になっていくのだろう。

Posted byブクログ

2024/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

七王国の玉座 (下) ジョージ・R・R・マーティン 氷と炎の歌①-下 ∞----------------------∞ とにかく過酷なスターク家。 子供たちはたくましく生きてる。 ここまでかなりの人が亡くなり、その中にはかなりの重要人物も含まれる。 ロバート王は趣味である狩りの最中にイノシシに切り裂かれる。 ヴィセーリス(乞食王)はドラゴンなら死なないはずの熱で溶けた王冠を被せられて死ぬ。 エダードは王家の秘密を知ってしまったために投獄され、ジョフリー王の気まぐれで首をはねられる。 ドロゴは戦いの怪我の処置という名のもとにデナーリスが助けた奴隷(妖女)に精神を殺され、デナーリスがとどめを刺す。 その代わりじゃないけど、ドラゴンが生まれた。 相変わらずティリオンが好き。父親にどんな酷いことを言われても、強気の態度で行く。口が達者な彼の言葉はどれも名言に思える。 ハウンドはサンサには優しいっぽい。というかジョフリーが好きじゃないんだな、きっと。 アリアは野性的に成長してて、どうなっていくのか1番楽しみかも。 2024/06/18 読了

Posted byブクログ

2023/12/23

上巻に引き続き。 七王国の世界そのものを描いているという書き方がよい。こことは異なる世界の中で登場人物たちが躍動する様子を頭の中で活き活きとイメージすることができ、自分の視点だけこの世界に潜り込んで、瞬間移動しながら俯瞰しているよう。まさに文章の力。 物語は終わる気配を見せない。...

上巻に引き続き。 七王国の世界そのものを描いているという書き方がよい。こことは異なる世界の中で登場人物たちが躍動する様子を頭の中で活き活きとイメージすることができ、自分の視点だけこの世界に潜り込んで、瞬間移動しながら俯瞰しているよう。まさに文章の力。 物語は終わる気配を見せない。世界を描いているのだからそれは当たり前でそもそも終わりというものがあるはずがない。 登場人物一人一人で見れば、何人かの重要人物の人生は終わりを迎えた。ロバート王、エダード、ベンジェン、カール・ドロゴ、ヴィセーリス、その他ジョリー・カッセルなど印象的なサブキャラクターたち。 今後気になるのは、ジョン、ロブ、アリアなどエダードの子どもたちの動き。ティリオンが物語をどうかき回すかも気になる。後はなんといってもデナーリスとドラゴンたち。七王国へ向かうのか。まったく先が読めないだけに楽しみ。 残念な点は一つ。翻訳が良くない。 英語の表現をそのまま日本語に置き換えてるだけではと思われるところが多々ある。例えば「かれ」「かれら」の使い方。原文に「he」「they」とあるからと言ってそのまま置き換えただけでは不自然になるはず。 原文を確認していないので何とも言えないが、とにかく翻訳で引っかかるところが多かった。

Posted byブクログ

2020/02/07

読了後,ん?全く話が収束していない,とは誰しも感じるだろう.むしろ今後膨らんでいく物語への序章(すら終了していない?)に過ぎない.これはもう読み進めるか,もう諦めるかの選択肢に迫られるだろうが,個人的に諦める選択肢はない.この物語世界がどのように収束するのか見届けたい(と,この2...

読了後,ん?全く話が収束していない,とは誰しも感じるだろう.むしろ今後膨らんでいく物語への序章(すら終了していない?)に過ぎない.これはもう読み進めるか,もう諦めるかの選択肢に迫られるだろうが,個人的に諦める選択肢はない.この物語世界がどのように収束するのか見届けたい(と,この2冊で思わされてしまったということですね).

Posted byブクログ

2019/11/25

哀しさを通り越して笑っちゃうくらいの思い通りのいかなさに、休日一気読みしてしまった。盛大に大風呂敷を敷き詰めて、さて次はどうなるのか。

Posted byブクログ

2018/05/22

上巻で人物を覚えて、物語の展開を少しは楽しめたかなと思います。ただ、ドラマもそうであるように、この上下巻は序章に過ぎず、これからまだまだ物語が動いていくところのようです。 解説にもありましたが、一言で言ってしまえば、戦国×ファンタジーの物語なんですね。 ドラマの残虐シーンに耐えら...

上巻で人物を覚えて、物語の展開を少しは楽しめたかなと思います。ただ、ドラマもそうであるように、この上下巻は序章に過ぎず、これからまだまだ物語が動いていくところのようです。 解説にもありましたが、一言で言ってしまえば、戦国×ファンタジーの物語なんですね。 ドラマの残虐シーンに耐えられず読み始めたわけですが、油断するとよく分からなくなるので、やっぱり映像で見たいかなあとも思います。

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2017/10/17
  • ネタバレ

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途中で第二部の文庫本背表紙のあらすじを読んでしまう まあいいや 壁の私生児、騎馬民族の部分が独立していて 細かい章立てのアクセントになる 天空の城からのコビトの脱出方法は??? あれこれと不幸な運命が続くが予定調和でない ラストシーンは、いかにも「続く」って感じ

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2017/05/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

デナーリスの人生ハードモード…と思っていたら最後かっこよすぎ。エダードが結局処刑されてしまって驚いていたのだが、ここまでがプロローグで、子供たちの世代が本当の主人公だった訳か。ラストで、そうか、ここからがスタートなのか!とわかってテンション上がった。

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2017/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白い! 登場人物が多くて入り乱れているので、これ誰だ、と思うことが2ページに1回はある年寄りだけど、それでもページをめくる手が止まらないんだから、ほんとに嬉しいファンタージー。 大きく、3つの舞台があるように解説されていたけど、それ以外にも注目したい人物がてんこ盛り。 次作以降も振り落とされないようについていかねばな。

Posted byブクログ

2017/03/10

会社の人に勧められたので手に取ってみた 上下巻の感想 中世のヨーロッパを思わせるファンタジー小説 細かく章立てられており、都度都度それぞれの登場人物の視点で物語が進んでいく 大河ドラマのような重厚な小説 面白いのだが、最初は登場人物が多すぎて付いていけない。 ネットの相関図を...

会社の人に勧められたので手に取ってみた 上下巻の感想 中世のヨーロッパを思わせるファンタジー小説 細かく章立てられており、都度都度それぞれの登場人物の視点で物語が進んでいく 大河ドラマのような重厚な小説 面白いのだが、最初は登場人物が多すぎて付いていけない。 ネットの相関図を見ながら何とか読み進めていった 下巻に入る頃にはスムーズに読み進められ、終盤まで一息に読めた 個人的にはジョン・スノウとデナーリスが好き 続編も出ており、未だに完結していないようなので、これからの楽しみが1つ増えた こらからも引き続き追っていきたい作品

Posted byブクログ