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ママと姉は僕を眠らせてくれない フランス書院文庫
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ママと姉は僕を眠らせてくれない フランス書院文庫

芳川葵【著】

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ママと姉は僕を眠らせてくれない フランス書院文庫

733

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フランス書院
発売年月日 2012/03/26
JAN 9784829618493

ママと姉は僕を眠らせてくれない

¥733

商品レビュー

5

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2012/07/14

基本的にはいつもの芳川作品だが冒頭の受け取り方で印象が変わるかも?

義母&実姉の相姦に隣人の熟女が絡む基本路線はいつも通りの安定した芳川作品と言えるだろう。この意味ではタイトルが少々大袈裟とも思えるが、好きな御仁には堪らない、甘さ全開の作風である。ただし、出だしのところで「なんだ、デキあがってるのか?」と落胆するか、「おぉ、デキあがってるのか!」...

義母&実姉の相姦に隣人の熟女が絡む基本路線はいつも通りの安定した芳川作品と言えるだろう。この意味ではタイトルが少々大袈裟とも思えるが、好きな御仁には堪らない、甘さ全開の作風である。ただし、出だしのところで「なんだ、デキあがってるのか?」と落胆するか、「おぉ、デキあがってるのか!」と喜ぶかで本作の好みは二分されるかもしれない。主人公とヒロインが結ばれるまでの過程を重視するか、結ばれた後の蜜月ながら爛れた日々を重視するかの違いだが、個人的には後者なので、申し分のないところである。後に経緯が説明されているので話が破綻している訳でもない。むしろ、こうした初期設定により、序盤から官能描写がたっぷり盛り込まれるのは好ましい。 その官能描写は相変わらず淫猥度高し。慈愛に満ちた年上女性が少年主人公を導き、そして昂ぶっていく様が、数多く、濃密に描かれている。

DSK

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