商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2012/03/29 |
| JAN | 9784101001609 |
- 書籍
- 文庫
1Q84 BOOK 1(後編)
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1Q84 BOOK 1(後編)
¥880
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商品レビュー
3.9
328件のお客様レビュー
主人公2人の関係性が、また少し見えてきた。関係性というより、生きている世界の関係。ただ、その関係が、一般的には理解できず、今後が気になる号でもある。、
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新潮文庫の2巻まで読み終わりました。 青豆と天吾、それぞれの物語の共通項が少しずつ見えてきて、ますますこの世界から抜け出せなくなっています。 「早く先を知りたい!」という衝動に駆られる一方で、文庫本で全6巻というボリュームを前に「まだまだ先は長いな…」と嬉しい悲鳴をあげている状態...
新潮文庫の2巻まで読み終わりました。 青豆と天吾、それぞれの物語の共通項が少しずつ見えてきて、ますますこの世界から抜け出せなくなっています。 「早く先を知りたい!」という衝動に駆られる一方で、文庫本で全6巻というボリュームを前に「まだまだ先は長いな…」と嬉しい悲鳴をあげている状態です。 でも、この密度で描かれるからこその没入感。中だるみすることなく、このまま3巻へ突入します!
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読むの止まらないです。 さすがです。 色々な話しが出てくるのですが、 今回私が注目したいのは以下の3つのテーマです。 ①男性から女性への暴力(事実婚なども含む家庭内暴力)と子供への性犯罪について ②新興宗教2世について ③一つの小説を複数人が携わり書き上げるということについて...
読むの止まらないです。 さすがです。 色々な話しが出てくるのですが、 今回私が注目したいのは以下の3つのテーマです。 ①男性から女性への暴力(事実婚なども含む家庭内暴力)と子供への性犯罪について ②新興宗教2世について ③一つの小説を複数人が携わり書き上げるということについて この『1Q84』は2009年に出版されたものだけれど、2025年の今でもまだ、①と②の話はニュースになったり、対策などが不完全な状況のままきてしまっていることだと思います。 ①は各市がこの問題に対して、まだまだ政策を改善しようとしているところだと思います。相談窓口を設けたり、シェルターを提供したり、生活再建のサポートをしたり。ただ、まだ不完全なところも多く、随時改善しようとは試みていると思います。この作品の出版された16年前の状況よりは良くはなっているのかもしれないですが、まだまだ「昔の問題」とはなっていないのが現状だと思います。 それをこの小説が出版された時点で、ここまで問題提起するのが、すごいことだと思います。 ②新興宗教2世についての問題も、「安倍晋三銃撃事件」で話題に上がったり、私が個人的に新興宗教2世としての辛さなどを語る「道端ドコカ」さんポッドキャストを聴いていたというのもあり、「昔あったこと」では全くないと強く感じていることでした。現在でも新興宗教2世として苦しむ子供たちや、そういった過去をもつ大人たちがいるとは思うし、その問題に私たちはどう向き合うのか、そんなテーマを2009年に掘り下げようと試みているところに作家の力をとても感じました。 そして③の一つ小説を複数の人が書くことについて、どうしてこんなにもタブーとされているのか、今まであまり考えたことがなかったなぁと気がつきました。映画や芝居は専門分野の違う複数の人が集まって作られるのは当たり前。漫画もアシスタントがいたり、なんなら絵画などの美術も昔から工房で弟子が手伝って描いたりするのも良くあること。 小説という分野だけ、1人の作家が中身も文章も絶対に全て担わないといけない。中身を考えるのが得意な人がストーリーを考え、文章が技術的に得意な人がその中身に基づいて文章を書く、と言った合作はダメとされていますよね?! それによりたとえば芸術的に素晴らしい文学作品が生まれるとしてもタブー。なんでなんでしょうか。 良いか悪いかの話は一旦置いておき、むしろこれからは、AIとの共作やプロット担当+文章担当などの役割分担のある作品もどんどん生まれる可能性がある訳ですよね?! そんなことを2009年に問題提起しているような小説を書く春樹はやっぱりすごい…と今なっている私です。 さぁ、続きを読むのが楽しみ!!
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