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経済大国なのになぜ貧しいのか? 新聞・メディアが伝えない「洗脳経済」の真実
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | フォレスト出版 |
発売年月日 | 2012/03/22 |
JAN | 9784894514935 |
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経済大国なのになぜ貧しいのか?
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商品レビュー
4.1
18件のお客様レビュー
経済大国であるという国の財布と個人の財布にお金があるかは全然別の問題だと思いつつ、共通点も多いですよね。どっちも、何かやりたいことや必要に迫られたことができたときに対応できるだけの余裕は必要だと思う。そのために、国の一般会計と特別会計の特性を明らかにしながら、どんな策があればもっ...
経済大国であるという国の財布と個人の財布にお金があるかは全然別の問題だと思いつつ、共通点も多いですよね。どっちも、何かやりたいことや必要に迫られたことができたときに対応できるだけの余裕は必要だと思う。そのために、国の一般会計と特別会計の特性を明らかにしながら、どんな策があればもっと豊かさを感じられるようになるかを検討してみたのがこの一冊。個人的におもしろいと思ったのは、国家がはじめるクリエイティブなファイナンス。これができるようになったら、税金だけでなくいろんなお金の作り方が考えられそうだし効果もありそう。だからこそ逆に、財務省ってできることまだまだやってないんじゃないの?増税だけが手段じゃないでしょと思いもしました。まぁ、自分についてもそうですね。今見えている手段だけでなく、もっと個人の財布についてもできることを探してみたいと思います。
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経済の事がよくわからないので読んでみた。 昔の経済学は、前提となっている場が今とは全く違うので、今の世界経済の動きにはあてはまらないのだそう。世界経済はやはり巨大資本を動かす銀行家達に支配されているのだろうか? 印象深かったのは日本の借金を何とかする方法。 税収と普通の国債発行の...
経済の事がよくわからないので読んでみた。 昔の経済学は、前提となっている場が今とは全く違うので、今の世界経済の動きにはあてはまらないのだそう。世界経済はやはり巨大資本を動かす銀行家達に支配されているのだろうか? 印象深かったのは日本の借金を何とかする方法。 税収と普通の国債発行のみで解決しようとするのは時代遅れな発想だそうで、例えとして国の無形資産の命名権を期限付きで売る方法、相続税のかからない税収受取権付き転換国債(期間100年)の発行などの案が挙げられていた。 命名権などは、気の利いた地方自治体などでもすでに採用されているし、そんな国債があれば相続に頭を悩ませているお金持ちが買いそうな気もする。 面白いアイディア。 国力を何ではかるかというと、筆者は識字率ではないかと述べている。その説に従うと日本はきっと悪い事にはならないだろう。 ほんの少しだけ経済の事がわかったような気がする。
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世界経済においても、「カースト制度」が存在するとして、新聞・メディアの流す様々な嘘を暴く。 具体的には、デフレ論、増税論、マネーストック、銀行、財政再建、円高悪玉論、投資、経済成長必然論等に対し、歴史や具体的対策も交えながら、論考している。 事実だとすれば、日本はますます元気にな...
世界経済においても、「カースト制度」が存在するとして、新聞・メディアの流す様々な嘘を暴く。 具体的には、デフレ論、増税論、マネーストック、銀行、財政再建、円高悪玉論、投資、経済成長必然論等に対し、歴史や具体的対策も交えながら、論考している。 事実だとすれば、日本はますます元気になれるということだが・・・。
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