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殺人の歴史 知の再発見双書154
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殺人の歴史 知の再発見双書154

ベルナールウダン【著】, 河合幹雄【監修】, 遠藤ゆかり【訳】

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殺人の歴史 知の再発見双書154

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2012/03/08
JAN 9784422212142

殺人の歴史

¥1,760

商品レビュー

2

2件のお客様レビュー

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2022/05/13

殺人そのものの歴史というより、殺人と法廷、殺人と文学、殺人と映画、といったような殺人から派生する様々な事象を解説(?)した本。

Posted by ブクログ

2012/11/02

 ここ数日、ニュースで尼崎事件の報道を見ない日はない。これだけの残酷極まりない事件、怖い怖いと言いながらも、詳細が気になってしまう。  テレビでの殺人報道に激怒しながらも、横には読みかけの推理小説が置かれている、なんてことはよくあることだ。やはりアクション映画を見ればスカっとした...

 ここ数日、ニュースで尼崎事件の報道を見ない日はない。これだけの残酷極まりない事件、怖い怖いと言いながらも、詳細が気になってしまう。  テレビでの殺人報道に激怒しながらも、横には読みかけの推理小説が置かれている、なんてことはよくあることだ。やはりアクション映画を見ればスカっとした気分になるし、戦闘の無いRPGでは味もそっけもない。殺人は、私達にとっておぞましいものであると同時に、好奇心の対象でもあるのだ。  この本には殺人鬼(殆ど西欧人)の名前がたくさん出てくる。殺人に纏わる絵画や写真も豊富である。しかし、単に数々の殺人事件を羅列しているだけではない。殺人事件に対し、その報道のされかたや、文学、映画などに与えた影響など、様々な角度から焦点を当てている。  なぜ我々は殺人にある種の魅力を感じてしまうのか。イギリスの哲学者であるエドマンド・バークはこんなことを言ったそうだ。  「他人の不幸と悲しみは、われわれに喜びをもたらす。しかも、その喜びは強烈である」

Posted by ブクログ

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