商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/03/12 |
JAN | 9784062901536 |
- 書籍
- 文庫
酔っぱらい読本
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酔っぱらい読本
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
様々な酔っぱらいのエッセイを集めたもので、昭和の作家たちの昭和らしいエピソードが満載で、作家らしい(らしくない?)一面が垣間見られ、酒家と書いて、さっかと読む的ないい作品集になっています。
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酒にまつわる話のアンソロジー。全部が全部、面白かったわけではないが、半分くらいは人に話したくなるような話。それこそ、酒をお供に飲ませて、いや読ませてもらった。箸休めもあり。楽しい読書。
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わずか230ページの文庫本なのに、1300円。 講談社文芸文庫、しかもこの面子の酒の本だからこれでよいのだ。 どこまでも吉田健一らしい「飲む場所」も良いが、埴谷雄高(こんな人名の変換すら出てこない・・)の戦後派作家との付き合いの数々の話、そして山口瞳の昼のビールの最後の文章、「ビ...
わずか230ページの文庫本なのに、1300円。 講談社文芸文庫、しかもこの面子の酒の本だからこれでよいのだ。 どこまでも吉田健一らしい「飲む場所」も良いが、埴谷雄高(こんな人名の変換すら出てこない・・)の戦後派作家との付き合いの数々の話、そして山口瞳の昼のビールの最後の文章、「ビールなんて、それでよいと思った」にしびれた。
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