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ほそ道密命行
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ほそ道密命行

田牧大和【著】

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ほそ道密命行

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2012/03/07
JAN 9784198633615

ほそ道密命行

¥1,760

商品レビュー

2.3

4件のお客様レビュー

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2014/06/15

芭蕉が弟子の曾良を「そーご」とわざわざ平仮名で呼ぶのが、親しさの表現だと分かってはいても、同作者の別シリーズ女形物を思い出したり軽く感じたりこそばゆかったけれど、クライマックスで明かされる真実に一役買っていたのか。なるほど~。芭蕉の天然人たらしめ(笑)。“俳句”に全然重きを置いて...

芭蕉が弟子の曾良を「そーご」とわざわざ平仮名で呼ぶのが、親しさの表現だと分かってはいても、同作者の別シリーズ女形物を思い出したり軽く感じたりこそばゆかったけれど、クライマックスで明かされる真実に一役買っていたのか。なるほど~。芭蕉の天然人たらしめ(笑)。“俳句”に全然重きを置いていないストーリーではありますが、意外な真相の隠密物として楽しめました。別の意味でもドキドキしちゃった(笑)

Posted by ブクログ

2013/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三悪人に続き有名人シリーズかな?芭蕉翁はスパイだった説に基づく話。で、お上を敵に回したりしてるので、話が大きい。大きすぎてちょっと好みじゃなかったかも。なんといっても、曾良があんな体育会系だなんて...俳句もど素人だなんてそれはちょっと許せない...とはいえ、翁は可愛いし、旅の描写などいろいろと面白かった。

Posted by ブクログ

2013/07/14

芭蕉と弟子達の話し…裏のかきあい話しはすごい向いてないと思う…なんか最後は師匠の取り合いになってた。

Posted by ブクログ