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なのはな 萩尾望都作品集 C単行本
1,257円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2012/03/09 |
| JAN | 9784091791351 |
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なのはな
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商品レビュー
3.9
69件のお客様レビュー
プルトニウムとウランを擬人化して、 人のためになるエネルギー、 だけど、危険をはらんでいるものだと。 見つけてしまった以上、一緒に生きることを余儀なくされたと。 100年のうちに3度も大きな事故を起こした原子力発電所。 福島を経験して、その力への欲望と恐れ、 銀河鉄道の夜とのコラ...
プルトニウムとウランを擬人化して、 人のためになるエネルギー、 だけど、危険をはらんでいるものだと。 見つけてしまった以上、一緒に生きることを余儀なくされたと。 100年のうちに3度も大きな事故を起こした原子力発電所。 福島を経験して、その力への欲望と恐れ、 銀河鉄道の夜とのコラボで死者の世界を扱って、 ああ、銀河鉄道ってそういう話だったなあ 死者に対する尊厳はあって、でも、悲しい・・・
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萩尾望都先生が3.11を気に書いた物語というので、読まずにはいられません。 物語の主人公は福島で被災した家族。福島出身者としては、懐かしい福島弁が正しく使われていて、とても懐かしく感じました。 『放射性物質』三部作も面白かったですね。あの時、誰もが感じた不安や恐怖の社会的な息づか...
萩尾望都先生が3.11を気に書いた物語というので、読まずにはいられません。 物語の主人公は福島で被災した家族。福島出身者としては、懐かしい福島弁が正しく使われていて、とても懐かしく感じました。 『放射性物質』三部作も面白かったですね。あの時、誰もが感じた不安や恐怖の社会的な息づかいは、萩尾ワールドで展開することが最善解の1つなのではと思わせる完成度でした。 我々は自らの手で生み出し、知ってしまった無限のエネルギーを、恐怖と危惧と未来の子ども達のために果たして封印することができるのだろうか?という、とても強い問いを我々に投げかけてきます。
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震災の次の日、萩尾望都の新刊を買って、読んで泣いた。そして一年。これは原発事故の後の福島の家族を描く物語。世界が終わらないように、命が続いてゆくように、祈る思いが込められている。涙が止まらない。
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