商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2012/03/05 |
JAN | 9784309411347 |
- 書籍
- 文庫
ダウンタウン
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ダウンタウン
¥748
在庫なし
商品レビュー
3.3
16件のお客様レビュー
とっってもノスタルジックな話です。 読んでいると、なんだかわからないけど、共感して自分の子どもの頃を思い出します。 大なり小なりきっとみんなにある話なので、どこかが琴線に触れて来ます。 当たり前のことなんだけれども、どんなにつまらなくて、どんなに退屈でも、そしてどんなに辛くて...
とっってもノスタルジックな話です。 読んでいると、なんだかわからないけど、共感して自分の子どもの頃を思い出します。 大なり小なりきっとみんなにある話なので、どこかが琴線に触れて来ます。 当たり前のことなんだけれども、どんなにつまらなくて、どんなに退屈でも、そしてどんなに辛くても自分のペースを保っていれば、少しづつ前進していくはずです。 そんな当たり前のことを改めてノスタルジックな青春小説から思い出し、少し前向きな気持ちになれました。
Posted by
旭川に住む高校生が喫茶店の店員や常連さんとの交流を通して大人への階段を少しずつ登っていく話。 感受性が高い主人公の少年と、いろいろ訳ありながらも魅力的なお姉さんたち、ここぞという時に格好いいおじさんたち、青い真っ直ぐな生き方を貫く友人や伸びやかな恋人と、登場人物それぞれがいきいき...
旭川に住む高校生が喫茶店の店員や常連さんとの交流を通して大人への階段を少しずつ登っていく話。 感受性が高い主人公の少年と、いろいろ訳ありながらも魅力的なお姉さんたち、ここぞという時に格好いいおじさんたち、青い真っ直ぐな生き方を貫く友人や伸びやかな恋人と、登場人物それぞれがいきいきしています。 舞台となっている時代は自分より少し上なので臨場感を感じられないのが残念だけど、いつか書きたかったという小路氏の気持ちが表れている作品だと思います。
Posted by
喫茶店ぶっろくに通う高校生のショーゴがそこで集まる人達に触れて成長していく。 そしてなんとなく懐かしい落ち着く雰囲気の話。 そこに行けば誰かが居るみたいなのって10代で終わったなぁって 私の10代・・・・長野駅の裏口にモスバーガーがあって、そこに行けばいつも誰か居たな♪ もう今は...
喫茶店ぶっろくに通う高校生のショーゴがそこで集まる人達に触れて成長していく。 そしてなんとなく懐かしい落ち着く雰囲気の話。 そこに行けば誰かが居るみたいなのって10代で終わったなぁって 私の10代・・・・長野駅の裏口にモスバーガーがあって、そこに行けばいつも誰か居たな♪ もう今は無いけど・・・懐かしい 今まで読んだ小路さんの本とは少し違う感じがしたけどこれはこれで凄く良かった
Posted by