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本当は怖いソーシャルメディア 2015年「メディア融合時代」を考える 小学館101新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2012/03/01 |
JAN | 9784098251278 |
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本当は怖いソーシャルメディア
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商品レビュー
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「カッパブックス」でお馴染みの光文社からフリーに転身した「憂国のジャーナリスト」・山田順によるSNS脅威論。2011年にチュニジアとエジプトで勃発した「アラブの春」や米ニューヨークで起きた「ウォール街を占拠せよ」は世界に影響を与えたが、これらはフェイスブックやツイッターなどの力に...
「カッパブックス」でお馴染みの光文社からフリーに転身した「憂国のジャーナリスト」・山田順によるSNS脅威論。2011年にチュニジアとエジプトで勃発した「アラブの春」や米ニューヨークで起きた「ウォール街を占拠せよ」は世界に影響を与えたが、これらはフェイスブックやツイッターなどの力によるものだった。本書はテレビや新聞など大手メディアの影響力が低下する中でパワーを増し続ける「ソーシャルメディア」の負の側面とその危険性について言及し、さらにはウェブ検索市場を独占しつつあるグーグルや「当日お届け」という圧倒的なサービスで他の追随を許さないアマゾンなどの巨大プラットフォームと合体した「メディア融合時代」における近未来を予測し、ネットによる「監視社会」の到来までも展望する。
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フェイスブックの成り立ちが書かれている。日本人目線で書かれており、貴重。社交クラブの文化を引き継いでいるところは、日本にはなじめないところと思う。新聞無き世界で起きることというのも、気になった。 以下注目点 ・日本でフェイスブックが流行っているのは、就活に使い成功した学生がいた...
フェイスブックの成り立ちが書かれている。日本人目線で書かれており、貴重。社交クラブの文化を引き継いでいるところは、日本にはなじめないところと思う。新聞無き世界で起きることというのも、気になった。 以下注目点 ・日本でフェイスブックが流行っているのは、就活に使い成功した学生がいたため。 ・アメリカ東部では、ラテン語が今でも教えられている。 ・ファウンテンヘッド、アエネーイス ・フェイスブックはローマを理想としている。 ・インテリが作ってバカに売る。 ・ソーシャルゲームは下流食い ・脊髄反応で課金に持って行く。 ・Jobsの言葉は、スタンフォードの学生への言葉 ・地方紙が廃刊してしまうと、監視の目がなくなり、地方行政官がやりたいほうだいになる。 ・アメリカでは、テレビは単なるモニター。42インチでも200ドルを切っている。
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"ソーシャルメディアをはじめとするネットの世界でのやり取りは、基本的に筒抜けになっていることや、結局はそれなりの地位にある人たちのコミュニティとなっていて、多くの人は搾取される立場ではないか?という話を説得力を持って説明している。 ソーシャルメディアだけでなくメディア全...
"ソーシャルメディアをはじめとするネットの世界でのやり取りは、基本的に筒抜けになっていることや、結局はそれなりの地位にある人たちのコミュニティとなっていて、多くの人は搾取される立場ではないか?という話を説得力を持って説明している。 ソーシャルメディアだけでなくメディア全般について語ったているのが本書。世の中を性悪説前提であり、新聞記者が監視役としての役割を果たしていた事例なども紹介されている。"
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