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バイオマス本当の話
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バイオマス本当の話
¥1,980
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
産業分析用に利用。 「バイオマス発電」をテーマにレポートを作成するための参考書籍。バイオマスエネルギーは熱利用を主に、そのあとに発電に使うのがポイント。林地残材の利用と地域振興をセットで推進することがカギ。
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20160110 バイオマスについて分かりやすくかつ冷静に説明している本。入門編として読ませて貰った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
感想:まあ、わかりやすい。 著者:泊みゆき氏。富士総研→NPO法人バイオマス産業ネットワーク理事長。 備忘録。 ・バイオマスエネルギーの本命は「熱利用」。家庭用ストーブとかでも最新型なら90%近いエネルギー利用効率。 ・カスケード(階段状)利用:例えば木材ならば、建材→砕いて紙→再生紙→燃やしてエネルギー等、多段階で利用すること。 ・カーボンニュートラルってのは、森林が再生されないとニュートラルにならないと思われる。 ・日本では農地が点在・小規模だったり、林業も盛んとは言い難いので、農林業廃棄物の大量収集が欧米に比べて困難。 ・補助金に左右される林業にも課題あり。 ・バイオマスをエネルギーとして利用するのは、もっとも価値の低い利用方法、薬用、食用、材料としての利用もできるものととして多面的に考えたらどうか。
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