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西遊記(10) 迷の巻 斉藤洋の西遊記シリーズ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 理論社 |
発売年月日 | 2012/02/24 |
JAN | 9784652011676 |
- 書籍
- 児童書
西遊記(10)
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商品レビュー
4.6
5件のお客様レビュー
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少年漫画やゲームでお馴染みの展開、「自分のコピーと戦う」のルーツってもしかしてここにあるんでしょうか?もっと古いものもあるのかな?最近の作品だと葬送のフリーレンでそんな展開がありますね。 自分の複製と戦うということが意味することはつまり内省、自己分析、敵を知り味方を知るというところにあると思います。大抵、長編作品の中程から終盤に置かれるのは、それが人格の成長に関わってくるからですよね。 悟空の成長に説得力があるのは、三蔵への敬愛もそうですが、八戒や悟浄と関わり合ってこそだなとも納得できました。いい話だなー。
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冒頭からなぜかイラツキ気味の悟空。ついには盗賊たちを返り討ちにしてしまい破門に。旅に倦んでしまったのか、自分の進むべき道に迷う悟空。迷いはもう一人の自分を生み、二人の悟空が相争う。「なんとしても三蔵を釈迦に合わせたい」。師匠に対する自分の真の気持ちに気づいた時、悟空の迷いは消えた。最大の敵は己の心。そしてそれに打ち克つのもまた己の心。
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孫悟空は以前、人を殺したことを理由に、三蔵法師から破門を言い渡された。そのときは、妖怪から三蔵を救い出し、弟子に復帰した。 しかしまた、悟空は人をあやめてしまう。盗賊団の男たちを、勢いあまって殺してしまったのだ。三蔵に問われて気がつくのだが、殺さないようにしようとすれば、そうもできたはず・・・。 悟空は、ふたたび破門!?そして、二度と許されることはないのか…? 今度の敵は、自分なのだ。 安易なほうに流れるのでは 修行にはならない。 男の子たちにファンが多いこのシリーズ。旅はまだ半ばなのだ。
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