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バレエ・メカニック ハヤカワ文庫JA
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2012/01/26 |
| JAN | 9784150310554 |
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バレエ・メカニック
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バレエ・メカニック
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商品レビュー
3.9
39件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
美しい、悪い夢だなぁ。 巻き込まれる東京にとって悪夢なだけで、理沙は普通に夢を見ている。 理沙の夢に引きずり込まれて、幻想世界かと思ってたらどんどんサイバーパンクへ。 文章は美しいし、寂寥感が漂ってて好きでした。どうにかして対抗しようとしてももう、全てが手遅れな気配です。 筒井康隆先生が帯書くはずだ…と、昔々に読んで観た「パプリカ」を思うなどしました。確か空気感が全然違うけど。 幻想とSFの垣根をやすやすと行き来する津原先生の世界をもっと読みたかったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いつまでも目覚めることができない悪夢のような小説だった。 けれど流れるような美しい文章にスーッと吸い込まれていくようで、読んでいて苦にならない。語り手が冷静で、あまり感情的でない点もいい。難しくてなんのことを言っているのか分からないシーンもあるのに、読む速度が落ちないのが不思議だった。 自暴自棄のような木根原の生き方も、すべては娘の事故から始まったと分かった瞬間に嫌悪から同情に変わった。第一章の終わりで、死んでいく娘と語らうシーンは特に良かった。娘と父親だけが知っている美しいシーンだった。この別れのためにあの幻覚があったのかと納得した。 第二章で理沙が消滅していないことが判明したときは鳥肌が立ったし、第三章でまたあの浜辺の家に入るときも胸が潰れそうだった。要所で、幼い理沙の大事な思い出が鍵になっていることが切ないのだ。理沙に繋がるシーンはいつも良い。 テクノロジーが発達した世界では価値観も変化していくと思うけれど、そこに生きるのが人間である以上は根本的には変われない気がする。たとえ現実が一致していても、他人と認識が一致しているとは限らないのは今も同じだ。
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眠り続ける少女の意識が都市に再現される物語。親がその都市で彼女を探し続ける1章が大好きです。 電波障害とともに幻覚がいり混ざる町で、少女の面影を探し過去を見つめ続けます。そして人物を変えながら1冊を通して描く語りと巡礼も最高。
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