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小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ
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小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ

平川克美【著】

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小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミシマ社
発売年月日 2012/01/23
JAN 9784903908328

小商いのすすめ

¥1,760

商品レビュー

3.6

86件のお客様レビュー

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2024/11/04

資本主義の先の話、でしょうか。 哲学的でもあるが、実践的でもある。 あとがきにも書かれているが、若干くどめではあるけれど、ほぼほぼわかりやすい文章で書かれていて、ほぼほぼお納得感はある。 払ってもいい金額:1,500円 貼った付箋の数:8

Posted by ブクログ

2023/09/08

「いま・ここ」に責任をもつ。地に足をつけて、互いに支え合い、ヒューマンスケールで考える。 帯にも書かれている主張に心から共感する。 一方で、経済成長を完全に否定している点には違和感を覚えた。確かに「消費と欲望の拡大再生産」は不毛で持続可能でないかもしれないが、これは方向性を誤って...

「いま・ここ」に責任をもつ。地に足をつけて、互いに支え合い、ヒューマンスケールで考える。 帯にも書かれている主張に心から共感する。 一方で、経済成長を完全に否定している点には違和感を覚えた。確かに「消費と欲望の拡大再生産」は不毛で持続可能でないかもしれないが、これは方向性を誤っているからであって、経済成長(GDPの増加と定義しておく)そのものが否定される理由にはならない。 むしろ、あるべき経済成長とは何かをヒューマンスケールで考えるべきだと思う。

Posted by ブクログ

2023/09/05

ミシマ社さんの本。小商いとは何で、どうやればいいのかというノウハウではなく、なぜ著者が小商いが今の日本に必要だと感じているのかを語る内容。スモールビジネスやポスト資本主義的な様々な取組みの潮流の走りの方の本なのかな。小商い、ヒューマンスケールという方向性的には読む前から賛同してい...

ミシマ社さんの本。小商いとは何で、どうやればいいのかというノウハウではなく、なぜ著者が小商いが今の日本に必要だと感じているのかを語る内容。スモールビジネスやポスト資本主義的な様々な取組みの潮流の走りの方の本なのかな。小商い、ヒューマンスケールという方向性的には読む前から賛同しているのだが、本書の内容自体は著者のノスタルジー的な感覚優先で論拠を飛ばした文章には素直についていきにくい部分もあった。名著と言われてますし著者と時代を共にしてきた同世代の方にはスッと読めるのかもですね。

Posted by ブクログ