商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2012/02/17 |
JAN | 9784834026726 |
- 書籍
- 児童書
ジェニーときょうだい
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ジェニーときょうだい
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
3年から。新しくキャプテンが受け入れてくれた二匹とジェニーの家族の絆を繋ぐ物語。思わず嬉しくなっちゃう最後の終わり方が、主人公のジェニーを引き立たせていてすごく良い。
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黒ネコジェニーのおはなし第三巻。これで終わりらしい。シリーズ通してどのおはなしも、ジェニーが自分の弱い心と戦って正しいと思うことをするにいたるまで、そしてしたあとの、心の動きがよくわかっておもしろかった。「子どもに読ませたい」っていうのももちろんあるが、実は自分も素直に感動してい...
黒ネコジェニーのおはなし第三巻。これで終わりらしい。シリーズ通してどのおはなしも、ジェニーが自分の弱い心と戦って正しいと思うことをするにいたるまで、そしてしたあとの、心の動きがよくわかっておもしろかった。「子どもに読ませたい」っていうのももちろんあるが、実は自分も素直に感動していたりする。未熟者ゆえ。(アメリカのシットコム『フレンズ』知ってる人にはジョーイがベビーシッターのサンディーのパペット遊びに感動して泣いてるシーンを。) 以下備忘メモ。 ■ジェニーにきょうだいができるはなし 困っている野良ネコを助けるジェニー。受け入れる飼い主のキャプテン・ティンカー。妬ましい気持ちと戦うジェニー。 ■ジェニーのきょうだいがキャット・クラブにはいるはなし 「キャット・クラブにいるときのあたしは、うちにいるときのあたしとは違う。こんなに小さくてはずかしがりやなのに、勇敢でないとできないことをたくさんしてきたんだもの。」という理由で、きょうだいをキャット・クラブに紹介するのをはじめは躊躇うジェニー。家族も大事だけど、家族から離れた"外の世界"を持つことも、私たちにとって実は大事なんだろうな。でも結局は思い直して、きょうだいともキャット・クラブという"外の世界"を分かちあう。
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- ネタバレ
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1と2がおもしろかったので、借りて読んだ。 もくじ ジェニーにきょうだいができるはなし ジェニーのきょうだいが キャット・クラブにはいるはなし 唐突なテーマだけども。 ジェニーがちょっといやな子、理想的・模範的であろうとし過ぎている。 そんな風に思っちゃいけないんだわ、いう気持ちがわざとらしく、無理しているように感じられた。 チェッカーズとエドワードは年上のきょうだいなのだけれど、年下のきょうだいができた子どもたちの気持ちには寄り添える本だと思います。
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