商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/01/12 |
JAN | 9784062174626 |
- 書籍
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すかたん
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すかたん
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商品レビュー
3.8
39件のお客様レビュー
私は大阪で生まれ育ちました。 すかたんという言葉に導かれてこの本を選びました 今では死語となっているこの言葉。私が子どもの頃は 普通に使われていた言葉です。 江戸の時代の大阪と今の大阪が重なりあって とても興味深く、面白かったです。大阪商人の心意気を久しぶりに感じることができ楽し...
私は大阪で生まれ育ちました。 すかたんという言葉に導かれてこの本を選びました 今では死語となっているこの言葉。私が子どもの頃は 普通に使われていた言葉です。 江戸の時代の大阪と今の大阪が重なりあって とても興味深く、面白かったです。大阪商人の心意気を久しぶりに感じることができ楽しいお話でした。 今は、南の繁華街の難波が村?なのに、ちゃんと船場や天満の市場、天神祭、今宮戎さんの様子が現在と変わらなく描かれていて、心惹かれました。
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知里は武士の夫が大阪で急死する。江戸育ちの知里が大阪の青物問屋の上女中をする。大阪弁の中の江戸弁のおかしみ。問屋の若旦那との関係はどうなるのか。
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朝井さんの人情もの、やっぱりいいなあ。人物がみんな生き生きしてる。自分がここにいることの意味を知里が見出せてよかった。
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