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服従の心理 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2012/01/10 |
| JAN | 9784309463698 |
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服従の心理
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服従の心理
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商品レビュー
4.3
47件のお客様レビュー
通称アイヒマン実験。なんとなく内容は知ってたけど、実験の条件を変えながら色々なパターンを試していたのは初めて知った。 最後の訳者の批判が面白い。 個人の道徳VS権威という構図で実験は進められるけど、もし、個人の道徳も目に見えない「社会」という権威の下で成り立っているとしたら、権...
通称アイヒマン実験。なんとなく内容は知ってたけど、実験の条件を変えながら色々なパターンを試していたのは初めて知った。 最後の訳者の批判が面白い。 個人の道徳VS権威という構図で実験は進められるけど、もし、個人の道徳も目に見えない「社会」という権威の下で成り立っているとしたら、権威VS権威になる。かなり有名な実験に対して根本的な部分に疑いを立てる訳者が素敵。
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社会では組織と、誰かと関わっていかなければ生きていけないけれど、良心や思考を失うことに繋がって、誰かを傷つける可能性が大いにある。人間を設計したときの致命的なミス、本当にその通りだなと思う。しかし自分も尊敬する人にヒエラルキーを感じて、命令は聞いてしまうのだろうな。
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世界的な反響を呼んだ通称アイヒマン実験。 人間が服従する時、極めて非人間的なことも厭わず行うのはなぜたろう。 本当にそのようなことが起こるのか。 実に興味深い話であった。 しかし、実験した時代にそもそも少しバイアスがかかっている可能性もあり、実験をもっと追求できる部分も残ってい...
世界的な反響を呼んだ通称アイヒマン実験。 人間が服従する時、極めて非人間的なことも厭わず行うのはなぜたろう。 本当にそのようなことが起こるのか。 実に興味深い話であった。 しかし、実験した時代にそもそも少しバイアスがかかっている可能性もあり、実験をもっと追求できる部分も残っていたとの感想もあるため、一概に本書の実験結果の説明が全てでないとは思われるが、解釈はともかく結果としては非人間的なことをやってしまう事実は受け入れないといけない。 被験者が電撃を与えることに躊躇しながらも、服従することにより最大電撃を与えることができてしまう心理はきっとその場にならないとわからない。 ただ、本書でも触れてある通り、権威の命令に応えることが目的となってしまい、その目的を如何に達成できたかが主体として認識されれば、普段の道徳的観念は消えてしまうというのもわからなくはない気もする。責任も転嫁されているから、罪悪感もないのかもしれない。 自分が実験に協力したら服従してしまうのかも知りたいところではあるが、ただ、この実験に正直協力はしたいとは思わない。
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