商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2012/01/04 |
JAN | 9784167145286 |
- 書籍
- 文庫
雪舞
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雪舞
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
術式の流れや状況表現が細やかで迫力がある。 一方、どこの線から「医療の行きすぎ」なのか、あるいは「人間としての尊厳」なのかという問題は非常に難しい。[more] 医長の判断にしろ、若年医師の判断にしても、どちらにも一理あると思うからだ。しかしながらこの作中で中堅が判断を翻したのは...
術式の流れや状況表現が細やかで迫力がある。 一方、どこの線から「医療の行きすぎ」なのか、あるいは「人間としての尊厳」なのかという問題は非常に難しい。[more] 医長の判断にしろ、若年医師の判断にしても、どちらにも一理あると思うからだ。しかしながらこの作中で中堅が判断を翻したのは、あまりにも中途半端ではないか。そうやって揺れ動くのも人間らしいとも言うかもしれないが。
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この流れで手術することが認められるんだな、というのと、とにかく医長さんかっこいいですね、というのが率直な感想。野津先生は札幌に戻ったあと潰れずにやっていけるのでしょうか……。 なんにしても、渡辺淳一氏の医療小説は面白い。
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野津先生が一方的にかわいそうな気がする… 子供の場合は判断が難しいのだろうと思う…手術が成功しても失敗してもどちらにしろ患者の家族は辛いのはおなじではないか
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