1,800円以上の注文で送料無料

対人関係療法で改善する夫婦・パートナー関係
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1201-02-01

対人関係療法で改善する夫婦・パートナー関係

水島広子【著】

追加する に追加する

対人関係療法で改善する夫婦・パートナー関係

1,650

獲得ポイント15P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2011/12/22
JAN 9784422114668

対人関係療法で改善する夫婦・パートナー関係

¥1,650

商品レビュー

4.4

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/02/23

・重要な他者 ・夫婦パートナー関係の難しさ ・役割期待のずれ ・「あなた」ではなく「わたし」の話をする  =Iメッセージ いずれにせよ対話が必要なわけですが,それがいちばん難しい。話ができそうなタイミングを見計らって,役割期待について冷静に話ができれば良いのだが。

Posted by ブクログ

2025/02/10

エビデンス・ベイスドでかつ自分が現実的にできる範囲でのアクションについて語られていて非常に有用な情報に溢れている。なにより、言葉遣いや全方位への配慮などが要所要所で見受けられ、読者として著者に対して強い信頼感を持つことが出来る。どのような方かバックグラウンドも見た目も存じ上げない...

エビデンス・ベイスドでかつ自分が現実的にできる範囲でのアクションについて語られていて非常に有用な情報に溢れている。なにより、言葉遣いや全方位への配慮などが要所要所で見受けられ、読者として著者に対して強い信頼感を持つことが出来る。どのような方かバックグラウンドも見た目も存じ上げないが、きっと愛に溢れた方だろうと会ってみたくなった。 内容についても上記の通り実践的で有用だった。「対人関係療法」では相手への不満を「役割期待のずれ」として考える。つまり、相手に期待することをしてもらえない、あるいはしてほしくないことをされてしまう、ということだ。期待のズレとして見ることで相手の人格の問題として捉えず、二人の間にあるパターンだとして考えることができる。 そうすることで、お互いが参加して作りあげる1つの人間関係としての姿に変わり、相手に期待することと相手ができることとして具体的に考えることが出来る。 そもそもパートナーに対して口うるさく干渉してしまうのは、運命共同体意識、つまり相手を別人格として尊重できていない、自分と相手との間に境界線がうまく引けていないことから来る。確かにパートナー以外の他人に日常的に責めることなんて考えられないし、同様に育ってきた環境も異なる他人に対して、責めるということが当たり前に行われてよいわけがない。

Posted by ブクログ

2025/01/14

印象的なメッセージ ○甘えてばかりいると相手に悪い部分ばかり見せることになる ○「責める」行為→自分と相手との間にうまく境界線を引けていない ○「役割期待のずれ」 これまでと今とで変わっていることもある 優しくしてあげるから優しくしてほしい →冷たくするけれども優しくしてほしい ...

印象的なメッセージ ○甘えてばかりいると相手に悪い部分ばかり見せることになる ○「責める」行為→自分と相手との間にうまく境界線を引けていない ○「役割期待のずれ」 これまでと今とで変わっていることもある 優しくしてあげるから優しくしてほしい →冷たくするけれども優しくしてほしい ○ずれは期待を具体的、明確な形にして是正していく 期待しすぎと言うことはないけれども、現実的に可能なものに落とし込んでいく必要がある 求める気遣いの形を具体的に示す ○相手の思い込みを修正するだけのコミュニケーションが取れていない ○不満から期待へ ○どちらの言っていることも正しいと言う前提に立ち、統合する ○あなたではなく私のコミュニケーション ○相手の過去の失敗が許せない時、その感情の波は実は現在の関係性を反映したものである 過去の出来事は変えられないが、現在は変えられる可能性がある ○それぞれが自分の家族に責任を持つ 仕事のような距離感でも良い ○ちゃんと言葉で言う(態度でわかってもらおうとしない) ○間接的な表現をしない

Posted by ブクログ