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愛の一家 あるドイツの冬物語 福音館文庫 物語S-61
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愛の一家 あるドイツの冬物語 福音館文庫 物語S-61

アグネスザッパー【作】, マルタヴェルシュ【画】, 遠山明子【訳】

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愛の一家 あるドイツの冬物語 福音館文庫 物語S-61

935

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2012/01/12
JAN 9784834027037

愛の一家

¥935

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2022/07/30

音楽家の父と優し母そして7人の子供の物語。個性豊かな兄弟姉妹が繰り広げる騒動と成長を軸にした作品。文章も簡潔で終始楽しい雰囲気なので子供は勿論児童文学や家庭小説が好きな大人にもオススメの1冊です。

Posted by ブクログ

2021/12/11

飛ぶ教室を読んだら続けてドイツのクリスマスの物語が読みたくなった。 1回目の感想 100年前のドイツの作品。昔からいろんな版で読み継がれてきたそうだが、この作品の存在自体今回初めて知った。福音館文庫は10周年だそうで、この新訳のようにいろいろな企画を検討中とか、期待しよう。第一次...

飛ぶ教室を読んだら続けてドイツのクリスマスの物語が読みたくなった。 1回目の感想 100年前のドイツの作品。昔からいろんな版で読み継がれてきたそうだが、この作品の存在自体今回初めて知った。福音館文庫は10周年だそうで、この新訳のようにいろいろな企画を検討中とか、期待しよう。第一次世界大戦の兵士たちがきそって読んだ小説だということだが、つらい状況下でもそうでないときでも心あたたまる物語であることは確かだ。挿絵もいい。

Posted by ブクログ

2021/09/20

ペフリング一家の愉快な毎日。 幼い頃に読んだのは抄訳とか子ども向けだったのかもしれない。とにかく覚えているのは階段の真ん中がすり減る話だけ。再読してみて、こんなに大事件が起こらない話だったのかと驚いた。たとえば同じ貧しい子沢山一家の『ふくろ小路一番地』では、もっと大冒険だったり...

ペフリング一家の愉快な毎日。 幼い頃に読んだのは抄訳とか子ども向けだったのかもしれない。とにかく覚えているのは階段の真ん中がすり減る話だけ。再読してみて、こんなに大事件が起こらない話だったのかと驚いた。たとえば同じ貧しい子沢山一家の『ふくろ小路一番地』では、もっと大冒険だったり大事件だったりが起きている。しかし、この愛の一家は、なぜか静かなのだ。落ち着いているというか。 アコーディオンやバイオリンを手放せない小さな音楽家のフリーダーが一番気になる。この物語には前史と続編もあるという話だが、やはりフリーダーが気になってしまう。そしてこの物語の舞台はおそらく出版された1907年あたり、つまりドイツが一番安定していた頃。この後、ドイツは第一次世界大戦で敗戦し、そこからナチス・ドイツもといヒトラーの台頭を許す。この一家のこれからを思わずにはいられない。

Posted by ブクログ

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