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簡単すぎる名画鑑賞術 ちくま文庫
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簡単すぎる名画鑑賞術 ちくま文庫

西岡文彦【著】

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簡単すぎる名画鑑賞術 ちくま文庫

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2011/12/09
JAN 9784480428851

簡単すぎる名画鑑賞術

¥924

商品レビュー

4.6

10件のお客様レビュー

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2025/07/20

マネの「女神を娼婦として描く」絵が当時大騒動 不謹慎、芸術的ポルノではある。古代ギリシャ的な神様像。より人間らしい モナリザの凄さ 輪郭や筆跡の残らないタッチで、表情も素性も分からない「女性のイメージそのもの」を描き出している。 現代アートのウォーホル、有名人の彫刻。有名人だ...

マネの「女神を娼婦として描く」絵が当時大騒動 不謹慎、芸術的ポルノではある。古代ギリシャ的な神様像。より人間らしい モナリザの凄さ 輪郭や筆跡の残らないタッチで、表情も素性も分からない「女性のイメージそのもの」を描き出している。 現代アートのウォーホル、有名人の彫刻。有名人だから彫刻になるのが、彫刻になるから有名人という逆転現象が起きる。メディアの力→現代でも同じ。バラエティに取り上げられることが有名な証 デュシャンの泉 芸術品だから美術館に展示されているのではなく、美術館に展示されているから美術品になる。 !それそのものではなく、立場、レッテル、状況によって実存が定義される チューブ式の絵の具の発明が、屋外での作業を可能にし、ありのままのびのびと描く、印象派の作品作りに貢献した。 絵の具を混ぜると濁る→見る人の目で混ぜよう!→異なる色を点々と隣に置く→テレビ画面の仕組みだ…! 日本人がモネの絵を好きなのは、モネが日本の絵を好んでいるから。趣味が合う。 マネはモネの先輩なので、モネがマネを真似している。 新人サロンで日常風景の裸婦を描くテロリズム。『草上の昼食』 女神ならエロティックに描いて良い。という方便 『アカデミック・ポルノ』 !日本の古典も同じだね 補色。あえて対照的な色を置くことで、見せたい色をより鮮明に見せる。 レンブラントの夜警、元々明るい絵だったが、塗り重ねられたニスによって黒くなった

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2022/02/12

名だたる美術館に赴くと息を呑んでしまう瞬間が訪れる。 ルーブル美術館に行った際に観た、ダヴィド「ナポレオン一世の戴冠式とジョセフィーヌの戴冠」は今でも鮮明に脳裏に焼き付いている。 これまで絵画の評価は結局のところ有名評論家の個人的価値観の発露に帰着せざるを得ないのでは?と思って...

名だたる美術館に赴くと息を呑んでしまう瞬間が訪れる。 ルーブル美術館に行った際に観た、ダヴィド「ナポレオン一世の戴冠式とジョセフィーヌの戴冠」は今でも鮮明に脳裏に焼き付いている。 これまで絵画の評価は結局のところ有名評論家の個人的価値観の発露に帰着せざるを得ないのでは?と思っていたものの、 本書を通じて技法・歴史的背景による名画たる所以を垣間見ることができた。 何百年という時間・国を超えて、一つのものを素晴らしいと共感できる芸術は、時に言葉以上の価値を持つと感じざるを得ない。

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2020/04/14

確かに知るべきことを知っていたら簡単かもしれないが、それを知らないと簡単なのか難しいのかもわからないと思う。この本はその入り口としてとてもいい。 ヨーロッパに行く前に読んでおけば良かったと大後悔。 何が何だか分からぬまま通り過ぎてしまった名画たち、バックボーンもう少し勉強してか...

確かに知るべきことを知っていたら簡単かもしれないが、それを知らないと簡単なのか難しいのかもわからないと思う。この本はその入り口としてとてもいい。 ヨーロッパに行く前に読んでおけば良かったと大後悔。 何が何だか分からぬまま通り過ぎてしまった名画たち、バックボーンもう少し勉強してから鑑賞すれば楽しめたのだろうと思います。 現代アートのわかりやすいメッセージより、よっぽど面白い。

Posted by ブクログ