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父 山本五十六 朝日文庫
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父 山本五十六 朝日文庫

山本義正【著】

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父 山本五十六 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2011/12/07
JAN 9784022646415

父 山本五十六

¥814

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2015/05/02

山本五十六のご子息が書いたということで、非常に興味深く拝読。五十六の家族に対する愛情をひしひしと感じた。阿川氏の「山本五十六」にある”例の件”はさすがに書かれていないが、そこらへんはどうなのよ?

Posted by ブクログ

2013/09/17

山本五十六といえば、あの真珠湾攻撃やミッドウェー海戦を指揮した、言わずと知れた連合艦隊司令長官である。本書では映画やドラマであまり紹介されることのない、父親としての山本五十六像が描かれている。 海軍という職業柄か海外赴任経験が豊富で、赴任先の外国からは息子や娘宛てに、クリスマス...

山本五十六といえば、あの真珠湾攻撃やミッドウェー海戦を指揮した、言わずと知れた連合艦隊司令長官である。本書では映画やドラマであまり紹介されることのない、父親としての山本五十六像が描かれている。 海軍という職業柄か海外赴任経験が豊富で、赴任先の外国からは息子や娘宛てに、クリスマスカードを送っていたらしい。また普段は粗食好んだようだが、当時では珍しいブルーチーズやマンゴーを食し、時には葉巻もたしなむという、なかなか国際的な人物だったそうだ。 長男が生まれたばかりの頃には、洗濯されたおしめを丁寧にたたんだり、海軍中将になってからも近所の酒屋や下駄屋の店員さんと、路上で談笑するような気さくな人柄。 いつも軍刀を握り締め、背く者には鉄拳制裁・・・と勝手に恐ろしい軍人姿を想像していたが、どうやら本書を読む限りではそんなイメージとは真逆だったようだ。 海軍の司令官として、戦闘や訓練で多くの部下を失っているが、出張の折には必ず戦死した部下の実家を訪ね、仏前に線香をあげていたというエピソードが印象であった。

Posted by ブクログ

2012/09/13

著者は元帥の長男で、20歳で父を失った。その回顧録。戦死の報から葬儀、国葬など最期の方こそ盛り上がるが、そこに至るまでは普通の親子とさして変わらない。つまり山本五十六について深い知識と思い入れがないと楽しめない。なんで買ったんだろ俺?

Posted by ブクログ

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