商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2011/12/07 |
JAN | 9784022646408 |
- 書籍
- 文庫
自伝 じょうちゃん
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自伝 じょうちゃん
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
2024.11.9市立図書館 中川李枝子さんとせなけいこさんが相次いでなくなって、自伝的なエッセイをあれこれ読んだ流れで、他の児童文学/絵本作家の自伝も読んでみたくなって借りてみた。 初出は「週刊朝日」の連載(2006年9月〜2007年3月)。巻末には朝日新聞に掲載されたインタビ...
2024.11.9市立図書館 中川李枝子さんとせなけいこさんが相次いでなくなって、自伝的なエッセイをあれこれ読んだ流れで、他の児童文学/絵本作家の自伝も読んでみたくなって借りてみた。 初出は「週刊朝日」の連載(2006年9月〜2007年3月)。巻末には朝日新聞に掲載されたインタビュー「人生の贈りもの 子どもたちに伝えたいこと(2011.9.26-30)」も。
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松谷みよ子(1926〜2015) 東京神田生まれ。裕福な家庭に育ち、戦争、疎開、結核、結婚、離婚と見出しを読むだけで波瀾万丈である文字が並ぶ。私自身は「あかちゃんのほん」シリーズ以外は『龍の子太郎』ぐらいしか読んだ記憶がないので、あまり松谷作品に触れていない。そのため自伝を読もう...
松谷みよ子(1926〜2015) 東京神田生まれ。裕福な家庭に育ち、戦争、疎開、結核、結婚、離婚と見出しを読むだけで波瀾万丈である文字が並ぶ。私自身は「あかちゃんのほん」シリーズ以外は『龍の子太郎』ぐらいしか読んだ記憶がないので、あまり松谷作品に触れていない。そのため自伝を読もうにもとっかかりがなく、今回は読み進める余裕が生まれなかった。まず彼女の作品に触れてからあたらめて読みたいと思う。
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『モモちゃんとアカネちゃんの本』シリーズの松谷みよ子さんの自伝2011年に書かれたもので、今年2月に亡くなってしまったことを考えると、とても貴重な本になったのだと思う。 弁護士で無産政党の代議士(衆議院議員)の父のこと、戦時中に軍国乙女だったこと、人形劇団座長の瀬川拓男(『モモ...
『モモちゃんとアカネちゃんの本』シリーズの松谷みよ子さんの自伝2011年に書かれたもので、今年2月に亡くなってしまったことを考えると、とても貴重な本になったのだと思う。 弁護士で無産政党の代議士(衆議院議員)の父のこと、戦時中に軍国乙女だったこと、人形劇団座長の瀬川拓男(『モモちゃんとアカネちゃん』シリーズのパパ)との出会いと別れの内幕など、たくさんのことが書かれている。解説は綿矢りささん。
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