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少女と殺人鬼
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少女と殺人鬼

宮崎小春【著】

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少女と殺人鬼

869

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 主婦の友社
発売年月日 2011/12/02
JAN 9784072812464

少女と殺人鬼

¥869

商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2022/10/03

誰かを愛したり、その人との出逢いで変わったりすることなんて、一生のうちにある確率なんて少なくて、しかも、相手は殺人犯で周囲に否定されても、それでも、思い続けれることが素晴らしいな

Posted by ブクログ

2017/03/20

愛するがゆえに裏切る。 愛するがゆえに酷い仕打ちをする。 そして、愛するがゆえに憎まれることも厭わない。 吉田修一「悪人」のラストを思い出してしまった。 それほどに、この展開は似ている。 犯人は罪を犯したくて犯したわけではない、むしろ純粋すぎるがゆえの犯罪。 逃避行、犯人と過ごす...

愛するがゆえに裏切る。 愛するがゆえに酷い仕打ちをする。 そして、愛するがゆえに憎まれることも厭わない。 吉田修一「悪人」のラストを思い出してしまった。 それほどに、この展開は似ている。 犯人は罪を犯したくて犯したわけではない、むしろ純粋すぎるがゆえの犯罪。 逃避行、犯人と過ごす中で魂が寄り添っていく過程。 決別・・・幸せになってほしいと願い、愛する者の未来に影を落さないための裏切り。 とても読みやすい物語だった。 中高生を対象として書かれたと思えば納得もできる。 「悪人」にとても似ている殺人鬼の選択も、心理描写は浅いけれどとてもわかりやすい。 元々は携帯小説だったためだろうか。 句読点のリズムが個人的には微妙だった。 何が幸せなのか。 その基準は人それぞれだ。 どんなに不幸に見えても、心から笑える場所があるならきっとその人は幸せなのだろう。

Posted by ブクログ

2014/11/09

何だかなあ。 全然入り込めなかった。この千晴ちゃんの気持ちについていけなかった。 でも最終章で、ああ、そうか。もうこの人たちは、これで良いのだと。そう思った。 伏線がもっともっと前半に含まれていれば、もっと面白かったのに、。とは思ったが。 何やかんやでほっこりしました。 タ...

何だかなあ。 全然入り込めなかった。この千晴ちゃんの気持ちについていけなかった。 でも最終章で、ああ、そうか。もうこの人たちは、これで良いのだと。そう思った。 伏線がもっともっと前半に含まれていれば、もっと面白かったのに、。とは思ったが。 何やかんやでほっこりしました。 タイトルとジャケットで手に取りましたがまさか携帯小説とは。電話で読んでたらもっと楽しんだかも。なんて。

Posted by ブクログ

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