商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 主婦の友社 |
発売年月日 | 2011/12/02 |
JAN | 9784072812464 |
- 書籍
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少女と殺人鬼
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少女と殺人鬼
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
誰かを愛したり、その人との出逢いで変わったりすることなんて、一生のうちにある確率なんて少なくて、しかも、相手は殺人犯で周囲に否定されても、それでも、思い続けれることが素晴らしいな
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愛するがゆえに裏切る。 愛するがゆえに酷い仕打ちをする。 そして、愛するがゆえに憎まれることも厭わない。 吉田修一「悪人」のラストを思い出してしまった。 それほどに、この展開は似ている。 犯人は罪を犯したくて犯したわけではない、むしろ純粋すぎるがゆえの犯罪。 逃避行、犯人と過ごす...
愛するがゆえに裏切る。 愛するがゆえに酷い仕打ちをする。 そして、愛するがゆえに憎まれることも厭わない。 吉田修一「悪人」のラストを思い出してしまった。 それほどに、この展開は似ている。 犯人は罪を犯したくて犯したわけではない、むしろ純粋すぎるがゆえの犯罪。 逃避行、犯人と過ごす中で魂が寄り添っていく過程。 決別・・・幸せになってほしいと願い、愛する者の未来に影を落さないための裏切り。 とても読みやすい物語だった。 中高生を対象として書かれたと思えば納得もできる。 「悪人」にとても似ている殺人鬼の選択も、心理描写は浅いけれどとてもわかりやすい。 元々は携帯小説だったためだろうか。 句読点のリズムが個人的には微妙だった。 何が幸せなのか。 その基準は人それぞれだ。 どんなに不幸に見えても、心から笑える場所があるならきっとその人は幸せなのだろう。
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何だかなあ。 全然入り込めなかった。この千晴ちゃんの気持ちについていけなかった。 でも最終章で、ああ、そうか。もうこの人たちは、これで良いのだと。そう思った。 伏線がもっともっと前半に含まれていれば、もっと面白かったのに、。とは思ったが。 何やかんやでほっこりしました。 タ...
何だかなあ。 全然入り込めなかった。この千晴ちゃんの気持ちについていけなかった。 でも最終章で、ああ、そうか。もうこの人たちは、これで良いのだと。そう思った。 伏線がもっともっと前半に含まれていれば、もっと面白かったのに、。とは思ったが。 何やかんやでほっこりしました。 タイトルとジャケットで手に取りましたがまさか携帯小説とは。電話で読んでたらもっと楽しんだかも。なんて。
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