商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 太田出版 |
| 発売年月日 | 2011/11/30 |
| JAN | 9784778321512 |
- コミック
- 太田出版
ぼくらの☆ひかりクラブ(上)
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ぼくらの☆ひかりクラブ(上)
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商品レビュー
4.5
23件のお客様レビュー
そうだったのか!『ひかりクラブ』の名前の由来って! 伝説の作品『ライチ⭐︎光クラブ』へと至るまでの軌跡、その、より根源へと迫る小学生編を描いた上巻。 親友3人組〈タミヤ〉・〈カネダ〉・〈ダフ〉、彼らの名前の頭文字を繋げて命名したチーム「ひかりクラブ」は転校生・〈常川〉の侵蝕を...
そうだったのか!『ひかりクラブ』の名前の由来って! 伝説の作品『ライチ⭐︎光クラブ』へと至るまでの軌跡、その、より根源へと迫る小学生編を描いた上巻。 親友3人組〈タミヤ〉・〈カネダ〉・〈ダフ〉、彼らの名前の頭文字を繋げて命名したチーム「ひかりクラブ」は転校生・〈常川〉の侵蝕を受けて少しづつ、しかしあっという間に変容を遂げてゆく。 常川ひとりだけだったらもしかしたらそう成らなかったかもしれないが、実はキーパーソン〈デンタク〉が偶々クラスに居たことで常川の「30才で世界を手に入れる」(p55)計画はいよいよ推進されてゆくのだった。その意味でははからずも彼の背中を押したもう一人のキーパーソン〈マルキド・マルオ〉も罪深い。 常川はデンタクと協力してあのマシーンの設計図を書き上げる。そして彼は「14歳のまま世界を征服する」(p98)、「永遠の少年のまま世界を手に入れる」(p99)とひと演説を打つ。余談だが、ここの常川の背景に天才バカボンみたいな昇ってくるお日様のトーンが使われているギャップが面白い。 小学生の彼ら、しかもおそらくはそれぞれに家庭環境の課題や何らかコンプレックスを抱えていそうな彼らにとって、常川の言葉は「人生を変えられるかもしれない」と、朧気ながらもひどく魅力的に響いたに違いない。 常川だって、彼の自宅である団地の様子と彼の部屋の中の様子とがちぐはぐである印象があるので、もしかしたら元々は良いとこのお坊ちゃん暮らしをしていたのが親に何らかの問題が生じてこの蛍光町へ転校してきたのかもしれない。そういう挫折を経て、希死念慮や繊細な無敵感といった不安定な情緒が醸成されるに至ったのではないか。 〈ニコ〉なんかは孤独につけ込まれた(そもそもタミヤが連れて来たので一方的に‘まれた’訳でもないが)典型的な信者タイプ。 この運命の輪とは全然関係なさそうな〈ヤコブ〉と〈雷蔵〉は異物感が拭えないけども、とりあえず雷蔵ちゃんはコンプレックスが強いのだろう。性自認のズレと自分の可愛さを周囲に認めさせたくて、世界征服という話にどこまで本気かは自分でもわからないが乗っかってみた、というところじゃないかな。《雷蔵とオヤジ》(p186)という4コマからも垣間見える。 ヤコブはマジで謎。ヒントも少ない。 そして〈ジャイボ〉はひたすらに狂っている、としか言いようがない。「焼き殺したバッタ数百匹を全校生徒の机に置いて騒ぎになったり」(p121)って、倫理観がぶっ飛びすぎてる。常川が転校して来たその時からずーっと彼を見つめ続けて、思春期に入って生じた常川の心のひだに入り込んで右腕且つ側室的ポジションへと収まる。〈ゼラ〉の命名者でもあるが、まさか由来が「ゼラチン」のゼラだったとは…。 そして唐突に描かれるライチ畑での逢瀬、そこでもまたジャイボによって「ライチ ラライチ ララライチ」(p153)が生まれた。なんでライチだったんだろう。果実が持つぬめりとか質感が物語に色香を漂わせているのは間違いないが、それにしても唐突である。 「雷ちゃん日誌」がツボ。「象のシワ!!雷ちゃんだよー!地球は丸いけどお尻も丸いよね。」(p187)って、こういう挨拶が思いつけるひとになりたい。 下巻へつづく。 23刷 2026.6.28
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ライチ☆光クラブを先に読むか、それともこの漫画を読むかで考え方が変わってくる。 何回読んだか分からないぐらい大好き
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古屋兎丸先生の代表作、『ライチ☆光クラブ』のエピソードゼロに位置する今作。『ライチ☆光クラブ』を読んでいたらもちろん楽しめる。だけど、自分はライチが好きなので、出てこないとやっぱりちょっと寂しいかな。 ゼラの名前の由来にちょっとびっくりしたのと、さすが帝王ゼラやなぁ、となってし...
古屋兎丸先生の代表作、『ライチ☆光クラブ』のエピソードゼロに位置する今作。『ライチ☆光クラブ』を読んでいたらもちろん楽しめる。だけど、自分はライチが好きなので、出てこないとやっぱりちょっと寂しいかな。 ゼラの名前の由来にちょっとびっくりしたのと、さすが帝王ゼラやなぁ、となってしまうシーンが多かった印象です。下巻も楽しみ! マルキド・マルオ……
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