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ミレニアムと私
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ミレニアムと私

エヴァガブリエルソン, マリー=フランソワーズコロンバニ【著】, 岩澤雅利【訳】

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ミレニアムと私

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2011/11/26
JAN 9784152092588

ミレニアムと私

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商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2016/04/04

たかじんさんとさくらさんを一方の側から描いた「殉愛」を思い出しました。 確かにれを読むとエヴァは被害者にしか見えないけれど相手側の主張が1行も描かれていないと判断の仕様がない。法律は全くエヴァには不利に働いた、と言うのは良く判りました。不運と言えば不運。ミレニアムがこれ程にヒット...

たかじんさんとさくらさんを一方の側から描いた「殉愛」を思い出しました。 確かにれを読むとエヴァは被害者にしか見えないけれど相手側の主張が1行も描かれていないと判断の仕様がない。法律は全くエヴァには不利に働いた、と言うのは良く判りました。不運と言えば不運。ミレニアムがこれ程にヒットするとは誰も思わなかったでしょうしね。 これを読んだために最近読んだミレニアムⅣも後味が悪くなってしまいます。 これでパソコンに残された本物の第4部は永遠に出てこないのでしょう。残念です。

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2016/02/12

大変だったんだなあ ミレニアムはジャーナリストが書いた話だったのか 信念にしたがって生きたスティーグと共に戦ったエヴァ エヴァにとって、ミレニアムはスティーグの形見なんだね だから彼の思わないような使われ方をされたくないし、エヴァがいたから書けた歴史小説だから、かけがえのないもの...

大変だったんだなあ ミレニアムはジャーナリストが書いた話だったのか 信念にしたがって生きたスティーグと共に戦ったエヴァ エヴァにとって、ミレニアムはスティーグの形見なんだね だから彼の思わないような使われ方をされたくないし、エヴァがいたから書けた歴史小説だから、かけがえのないものなんだろうなあ 親子にも言い分はあるとおもうけど、エヴァの言い分はこうなのだな はー 小説としてのたのしみかたと、ジャーナリズムとしてのたのしみかたがある本だったのか 四部よまなくちゃね エヴァのニードはむしろすかっとしたよ

Posted by ブクログ

2013/11/10

スティーグ・ラーソンの内縁の妻が明かした彼が亡くなるまでのあれこれが非常に興味深かった。それまでの仕事のこと、彼女との日々や、なぜ婚姻していなかったのか、やっと正にこれからだった二人のことが描かれていて、彼女がとても気の毒に思えた。 また、彼女の悔しい思いが怖い程に強すぎて、可哀...

スティーグ・ラーソンの内縁の妻が明かした彼が亡くなるまでのあれこれが非常に興味深かった。それまでの仕事のこと、彼女との日々や、なぜ婚姻していなかったのか、やっと正にこれからだった二人のことが描かれていて、彼女がとても気の毒に思えた。 また、彼女の悔しい思いが怖い程に強すぎて、可哀想にも思えた。 早く彼女が恨みの気持ちから解放されて欲しいと願うばかり・・・。 スティーグの大フアンとして、是非、ミレニアムの続編が読みたい。

Posted by ブクログ

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