商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2011/11/21 |
JAN | 9784104506026 |
- 書籍
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終わり続ける世界のなかで
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商品レビュー
3.6
12件のお客様レビュー
タイトルに惹かれて読んだ本。 ノストラダムスの予言に怯えた少女がその後どう生きたかを描き、人生とは何かを作者なりに伝えた本。 ノストラダムスの反論やいくつか出てくる宗教に対する反論など、作者の考えが如実に表れて、「なるほどね。」と思いながら読むことが出来ました。 共感できる部分も...
タイトルに惹かれて読んだ本。 ノストラダムスの予言に怯えた少女がその後どう生きたかを描き、人生とは何かを作者なりに伝えた本。 ノストラダムスの反論やいくつか出てくる宗教に対する反論など、作者の考えが如実に表れて、「なるほどね。」と思いながら読むことが出来ました。 共感できる部分も出来ない部分もあると思いますが、生きていくということをもう一度考えるきっかけになると思います。 悩める人におすすめ。
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電子書籍で読了。 小学生の時に偶然テレビ番組で知った「ノストラダムスの大予言」に影響され、終末思想にとらわれてしまった女性の半生を描いた小説。 何とも不思議な肌触りの物語で、おそらく読者を選ぶタイプの小説かと思うが、主人公と同世代の自分としては、比較的すんなり世界観に入ってい...
電子書籍で読了。 小学生の時に偶然テレビ番組で知った「ノストラダムスの大予言」に影響され、終末思想にとらわれてしまった女性の半生を描いた小説。 何とも不思議な肌触りの物語で、おそらく読者を選ぶタイプの小説かと思うが、主人公と同世代の自分としては、比較的すんなり世界観に入っていくことが出来た。 主人公のキャラクター設定も、基本ネガティブで自主性に欠け、人によってはもどかしく感じられるのだろうが、様々な人々との出会いと別れを通じて、少しずつ自分なりの生き方を学んでいく過程が丁寧に描かれており、テーマはさておき、一人の少女の成長物語として読むべき作品だろう。
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難しいー。作中いろいろな考えが出てくるけど なぜ生まれたのか、生きていく意味、答えなんかは出ない。全部が正しいのかな。とりあえず頭使う。 でもなんだかんだで最後まで気になって読んでしまった。
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