商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2011/11/25 |
| JAN | 9784041000359 |
- 書籍
- 文庫
青い夜の底
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青い夜の底
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商品レビュー
4.4
10件のお客様レビュー
2021年の第25回日本ミステリー文学大賞を受賞された小池真理子さん 「これまでの作家活動・ミステリー分野への貢献」に対して贈られた「功績賞」的な意味合いのようですが、その受賞に充分な作品群だと思います。 怪奇幻想傑作選 第2弾 「鬼灯(ほおづき)」 父の愛人とそのお手伝いに...
2021年の第25回日本ミステリー文学大賞を受賞された小池真理子さん 「これまでの作家活動・ミステリー分野への貢献」に対して贈られた「功績賞」的な意味合いのようですが、その受賞に充分な作品群だと思います。 怪奇幻想傑作選 第2弾 「鬼灯(ほおづき)」 父の愛人とそのお手伝いに囲まれた、少女時代の微妙ながら居心地のよい擬似家庭。女たちの静かな共存が描かれる。 「生きがい」 ★5 高校生の息子と夫を飛行機事故で同時に失った妻。夫の残したアパートに住む大学生に息子の面影を見出し、世話を焼くうちに…。圧倒的な哀しみと叙述トリックが重なる傑作。 「しゅるしゅる」 仕事も恋愛も順調だった女性が、ある時すべての歯車を狂わせていく「しゅるしゅる」と遭遇する。隙間から忍び込む不気味な存在。 「足」 居心地の良い妹の嫁ぎ先へ通う姉。その姿に、かつて同じ境遇を生きた叔母の影が重なっていく。 「ディオリッシモ」 祭りの日に父を亡くした少女時代へと、ふと戻ってしまう女性。そこには懐かしく、温かな家庭の記憶が息づいている。 「災厄の犬」 仕事も家庭もうまくいかないのは、この犬のせいだ――そう信じ、妻子の留守に犬を捨てに行く夫。だが妻子は激怒し家出し、そして最後に夫を救ったのもまた…。 「親友」 死んでから毎晩のように訪れる親友。妻は怯え体調を崩していくが、男は「来るな」と言えない。やがて心に浮かぶ恐ろしい思考。 「青い夜の底」(表題作) 仕事を失い、愛する女性には病弱な夫がいる。ふたりが最後に選んだのは、深く沈む「青い夜の底」。 あとがきにもあるように、作者は「自分が死んでいることに気づかない死者」を好んで描くという。 異界とのあわい、異形との遭遇。怖み、切なみ、怪しみが同居する、味わい豊かな短編集。
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小池真理子さんの小説は、読んでいてとても心地よく、癒される。上品で、自然に流れる文章に引き込まれ、気付くと物語の世界に自分が居る感覚・・何度も味わっている。大好きな作家さん。
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死者との巡り逢い。染みる怖さ。 鬼灯:鬼灯鳴らす故人 シュルシュル:入居者が死ぬ部屋 ☆ディオリッシモ:終点は追憶の街 ☆厄災の犬:負の連鎖。印象強。 親友:死友が今夜も来る 青い夜の底:三文脚本家
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