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楽譜を読むチカラ
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楽譜を読むチカラ
¥2,860
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
「音楽を学び、教える人の必読書!」とのことで手に取りました。 楽典には書いていないことを色々具体的に書いている。 演奏数が少ない人、音大1年生とかなら役に立つかな。 例えば 同じフレーズや似たフレーズが2回あったとして 1回目と2回目をどう弾き分けるか ということを延々と...
「音楽を学び、教える人の必読書!」とのことで手に取りました。 楽典には書いていないことを色々具体的に書いている。 演奏数が少ない人、音大1年生とかなら役に立つかな。 例えば 同じフレーズや似たフレーズが2回あったとして 1回目と2回目をどう弾き分けるか ということを延々と或いは丁寧に述べている。 チェロの譜面が多いのでチェロを弾く人にはより良いかもしれませんね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自信を持って演奏したい、説得力のある演奏をしたい、これは演奏家なら誰しもが思うことであり、多くの人が具体策をあげにくい課題でもあろう。 この本では、実際に楽譜をどう読み解いていくのか、リズムや強弱など、演奏家が全て把握し、意図的に意思決定をしなければいけないポイントを丁寧に、具体例を挙げながら取り上げている。特にドイツ語の言葉と音の関連に関する点は、日本人の私にとっては目から鱗であった。 また、その上でのズレや変化、繋がりにも言及しているのは、まさに単語を文章としてどのように構築するかという事であり、大変興味深い。 最後には、演奏家のメンタルや、日々の練習の仕方について書かれてあり、これらは一生大事にしていきたい言葉で溢れている。 日々の練習を効率よく、そして着実に成長させたい人に読んでほしい一冊。
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あら、おもしろい。 楽譜の読み方の本ではなく、どう演奏するかについての本。 Interpretation vom Text zum Klang。 専門的な演奏家向きだけど、演奏家がなにを考えているのかわかる。「ズレのある演奏をしよう」みたいなのがその通り。
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