商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2011/11/11 |
JAN | 9784150310493 |
- 書籍
- 文庫
グイン・サーガ・ワールド(3)
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グイン・サーガ・ワールド(3)
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商品レビュー
3.2
6件のお客様レビュー
外伝3編はそれぞれの世界観が現れていていいかなと思う。けど、栗本薫のダンナさんのエッセイはチョットいたいたしすぎる気がする。
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この本は出てすぐに買ってましたが、今頃読みました。 栗本薫作とか、本編だったらもっとすぐ読んだんでしょうけど。 でもまぁ悪くありません。特に「宿命の宝冠」は栗本薫っぽくていい感じです。
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2を読んでからすごく間が空いてて、 どこまで読んだっけとおさらいしてから読了。 遺稿が収録されているのですが もうかなり栗本さんのご病状が進行されてから 書かれたのかなあ、とか。ちょっと時間の感覚が…。 でもやはり、ご本人の文章が持つ香りが懐かしい。 短い文なのに…。才能ある...
2を読んでからすごく間が空いてて、 どこまで読んだっけとおさらいしてから読了。 遺稿が収録されているのですが もうかなり栗本さんのご病状が進行されてから 書かれたのかなあ、とか。ちょっと時間の感覚が…。 でもやはり、ご本人の文章が持つ香りが懐かしい。 短い文なのに…。才能ある方だったのねと思います。 外伝の方はですね。やはり沿海州を舞台にした 『宿命の宝冠』が一番好きかな。 ヨオ・イロナ女王の女傑らしい姿とか、 苛烈な王女とか…らしいですよね。 ナリス様は登場されるのでしょうか。 久美沙織さんの『星降る草原』は、やはりベテランの 手堅い味があります。 最後のところ、幼少のスカールとリー・ファの 出会い、すごくらしいなと納得。 ただね…地の文は久美さんの味があるので やはり良質のスピンオフだなと思います。 そこが最大の魅力でもあるのですけど。 久美沙織さんという作家さんの味で グインを読む楽しみを見せてくれます。 栗本さんの影を探さず読むほうがいいです。 さすがは個性あるプロ作家というところです。 牧野さんのセム族のお話は、ここに来て冒険譚らしく 面白くなりました。人物がどこか淡い感じなので 物売りのあざとさとか、大好きなのですが。 次が楽しみですね。
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