商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2011/11/18 |
JAN | 9784088792262 |
- コミック
- 集英社
べしゃり暮らし(13)
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べしゃり暮らし(13)
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商品レビュー
4
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
遠回りしたけどたどり着いた本物の夢の入口、と三人がやりきった表情なのがとても良いし、 ニップレスとべしゃり暮らしが売れなきゃ作家やめてやるという台詞もなかなかぐっと来ます。 代役辞退しろと言ってくる先輩がちょっとむかついてしまいます。 多分悪い人ではない、というキャラなのでしょうが。 文句があるなら決めた人に言えばいいのに。 そしてその後は汚い大人の世界が続きます。 嫌になるほどリアルです。 正義を貫くなら告発かもしれないけれど 折角優勝したのに、と大人たちからの圧力を受けて まだ十代なのに。 どうしようもない中でもせめて謝ってもらおう、はるかが可哀想 という静代ちゃんもとても良い子です。 そしてまた、順風満帆に見えるるのあーるの裏話も描かれます。 バイトする間もなく働いているのに月収9万。 梵さんが「芸人になる夢は諦めて真面目に働け」 と言われているシーンは見ているだけでもキツイです。 笑えるネタが書けないと行き詰まっているところに 悪夢のような知らせ、お金もなく人生に行き詰まっているところで 偶然降りてきたものをブリッジにしてネタに昇華させるのは 誰でもできることではないと思います。 ネタがつまらなくてもブリッジでつい笑っちゃうというのは確かにあることですし。 本当の自分がバレませんように、という言葉に どうして今まで上妻君に対して冷静でいられなかったのか 思い返して納得してしまい、梵さんにも感情移入してしまいます。
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バイト先でここまで読んだ。 ポピュラーな漫画は趣味じゃ無いけど、バイト先に沢山あるのでバイト先ではそういう漫画を読むことにした。 この漫画は 主人公の上妻君が漫才師を目指す過程で、色々な問題にぶつかりながら成長してゆくストーリー。 森田先生の作品はコレが初めてだけど大体予想通りの...
バイト先でここまで読んだ。 ポピュラーな漫画は趣味じゃ無いけど、バイト先に沢山あるのでバイト先ではそういう漫画を読むことにした。 この漫画は 主人公の上妻君が漫才師を目指す過程で、色々な問題にぶつかりながら成長してゆくストーリー。 森田先生の作品はコレが初めてだけど大体予想通りの王道スタイル。泣かせ方もベタ。それでもやっぱり話しの作り方が上手いのでしっかりキャラに感情移入出来る。また、漫才の中身は別にして、描写が上手いので漫才シーンもちゃんと見られる作品になっている。 悔しいけど何回かうるっとくることがあった。14巻たのしみ。
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これまで紆余曲折あったけど子安が脱退の決意をするまでがいい形で描写されている。後半はルノアールのサイドストーリー。脇役と思っていた人物にもそれぞれの泣けるドラマを用意しているところがすごい。
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