商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/11/17 |
JAN | 9784063761412 |
- コミック
- 講談社
capeta(26)
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
車は個人的に酔うので苦手だが著者を「シャカリキ!」の時からおっているので、購読している。 基本的に熱い天才が苦境に追い込まれ、乗り越えるといういつものパターンだが、それでも惹きつけられるものがある作品。 この巻はカペタの全日本F3とナオミのF3ユーロシリーズの一戦。 今回気にな...
車は個人的に酔うので苦手だが著者を「シャカリキ!」の時からおっているので、購読している。 基本的に熱い天才が苦境に追い込まれ、乗り越えるといういつものパターンだが、それでも惹きつけられるものがある作品。 この巻はカペタの全日本F3とナオミのF3ユーロシリーズの一戦。 今回気になったのはナオミのチームの体制悪化により、勝たなければならない状況になる。 そんな中、常に完璧を目指しそれを実現していく世界で、如何に他人を研究するかということと、柔軟な発想とそれを許容する環境ってのが必要なんだろうなと、そんなに完璧を積み重ねて来なかった人間としてぼんやりと思った。
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鈴鹿の方も勿論熱いが、どちらかと言えばこうなるだろうことは前巻の時点で予想が付いていた所。(しかし勝利後のモノローグは「後に言う」を非常に具体的にしており大変熱い。) それよりも凄いのはその後焦点が当てられる奈臣の話が、まだレース決勝ではないのに既に熱いということ。鈴鹿終了後金田...
鈴鹿の方も勿論熱いが、どちらかと言えばこうなるだろうことは前巻の時点で予想が付いていた所。(しかし勝利後のモノローグは「後に言う」を非常に具体的にしており大変熱い。) それよりも凄いのはその後焦点が当てられる奈臣の話が、まだレース決勝ではないのに既に熱いということ。鈴鹿終了後金田たちが奈臣に意識を向けた所で「凄いヤツ」ということを見せるが、そこに圧倒する展開ではなくピンチにギリギリまでつめて戦っていく、という展開に設定したのがまず非凡。厳しい世界だという前提があるからこその展開だと思う。しかもそこで奈臣の方は勝平太のレースに呼応していく形になる、というまさにライバルであることを見せ付けるような展開には心躍らざるを得ない。
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