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翔ぶが如く(3)
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翔ぶが如く(3)

司馬遼太郎(著者)

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翔ぶが如く(3)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1976/02/27
JAN 9784163617305

翔ぶが如く(3)

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2016/03/02

佐賀の乱、台湾征伐とその後始末について。この巻はずっと大久保のターンで、実に頼もしい政治家だ。しかし、覚悟はしていたが、「余談ながら」「ついでながら」の連続にうんざり。こういうのは横着せず別の本で書いて欲しい。でも、ここでイライラしているようでは先行き不安だ。暇な正月でなければ、...

佐賀の乱、台湾征伐とその後始末について。この巻はずっと大久保のターンで、実に頼もしい政治家だ。しかし、覚悟はしていたが、「余談ながら」「ついでながら」の連続にうんざり。こういうのは横着せず別の本で書いて欲しい。でも、ここでイライラしているようでは先行き不安だ。暇な正月でなければ、絶対読むのを止めていた。

Posted by ブクログ

2014/07/12

最高の親友にして、最大のライバルだった西郷隆盛と大久保利通。 こんなことが実際に起こりうるのだろうか。 劇的すぎて時に言葉を失う。 倒幕時、最高のパートナーだった2人は、明治国家の建設にあたって激しく対立。 征韓論をめぐる政争に敗れた西郷隆盛は薩摩に帰国した。 最後の国内戦争、...

最高の親友にして、最大のライバルだった西郷隆盛と大久保利通。 こんなことが実際に起こりうるのだろうか。 劇的すぎて時に言葉を失う。 倒幕時、最高のパートナーだった2人は、明治国家の建設にあたって激しく対立。 征韓論をめぐる政争に敗れた西郷隆盛は薩摩に帰国した。 最後の国内戦争、西南戦争に向けて歯車は動き出す。 近代国家としての日本はいかにして成立していったのか。 司馬遼太郎の中では人気がない小説だがメチャクチャ面白い。 この小説が書けるのは司馬遼太郎だけだな。 全ての日本人必読の書でしょう。

Posted by ブクログ

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