商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/11/11 |
JAN | 9784063738575 |
- コミック
- 講談社
火の鳥(文庫版)(3)
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火の鳥(文庫版)(3)
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
ヤマト編、記述の残らない遺跡にはロマンが広がる。宇宙編、コマ割りが実験的だった。読みにくかったが無重力で上下左右の感覚がないというのを表現したかったのだろうか。
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火の鳥第3弾は「ヤマト編」と「宇宙編」の2編で構成。 そういえば「宇宙編」は昔、アニメで見たような覚えがありました。 “ヤマト編” 手塚版・ヤマトタケル伝説でしょうか。 大和朝廷と熊襲の戦いをベースとしています。 まつろわぬ民への想いもそこはかとなく感じますが、 “権力”に対...
火の鳥第3弾は「ヤマト編」と「宇宙編」の2編で構成。 そういえば「宇宙編」は昔、アニメで見たような覚えがありました。 “ヤマト編” 手塚版・ヤマトタケル伝説でしょうか。 大和朝廷と熊襲の戦いをベースとしています。 まつろわぬ民への想いもそこはかとなく感じますが、 “権力”に対するアレルギーが根底にありそうです。 その権力の象徴でもある石舞台と、 古墳をこの形でつなげてくるとは、なかなかに興味深く。 手塚さんの“史書”に対するスタンスが垣間見えました。 “宇宙編” 流刑星の生物について、なんとなく見おぼえがありました。 後は牧村の正体もなんとなく、うろ覚えに。 絶対者としての“火の鳥”、永遠に続く罪と罰。 仏教でいう“業(カルマ)”ともつながるんですかね。 そして、猿田のここでの罪は、子孫たちにもとのことですが、 時代的な後先を考えてはいけないような、、気がしてきました。 様々な神話や宗教観がない交ぜになった感じですが、 同じごった煮感でも、『ファイブスター物語(FSS)』とは違う印象です。 あちらが根底には“陽”を感じられるのと比べると、 こちらの根底には“陰”がどうにも強いような、、 というか、徹底的な人間不信がある様にも見えてしまいます。 さて、次の話はどうなりますか、、段々と気になってまいりました。
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ヤマト編と宇宙編を収録。 ヤマト編は邪馬台国が発展しつつあった時代を背景として、話の中に火の鳥をうまく組み込んでいる。 宇宙編は、火の鳥から呪いをかけられ、年々若返ってしまう牧村を中心としたお話。ラストが切ない。
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