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建礼門院徳子
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/10/29 |
JAN | 9784062172837 |
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建礼門院徳子
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自分に正直に生きる。との心構えしつつも院に翻弄され、遊ばれていると思ったり、あの言葉は真実だったと揺れ動いて、また揺れ動く一生を送って最後は分かり合えるのかと思ったら徳子のプライドなのか訪ねてきた院に毅然とした態度で別れをいう。その実私の心の内をわかって欲しい、心通わせたのではな...
自分に正直に生きる。との心構えしつつも院に翻弄され、遊ばれていると思ったり、あの言葉は真実だったと揺れ動いて、また揺れ動く一生を送って最後は分かり合えるのかと思ったら徳子のプライドなのか訪ねてきた院に毅然とした態度で別れをいう。その実私の心の内をわかって欲しい、心通わせたのではないか?と胸の内で叫ぶが徳子も院の言葉を信用していないし分かっていないのだから言葉にしないと分からないではないかと一見切ない恋愛のように感じだが考えれば考えるほどわがままで自己中なのかと思えてくる。 人の事は言えないが何も言わず分かってくれはないだろう。でも言えないのは日本人の奥ゆかしさと礼節なんだろうなぁ。そんな遺伝子が受け継がれているから自分もわかって欲しいと思ってしまう。
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德子が秘めた後白河院への思いが息苦しいほどだった。 漱石、子規などの本はおもしろく読んだが、歴史物語における人物造詣のフィクション部分はどれほどの割合なのだろうか。 近代作家のものに本領を発揮する作家だという感が残った。
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徳子の恋の相手が、彼!? そりゃないやろ〜何か違和感。 むしろ、姫姉妹たちのこともっと詳しく書いて欲しいな。
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