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小川糸(著者), 小川糸(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2011/10/29
JAN 9784103311911

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商品レビュー

3.4

287件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 食べ物
  • 思い出
  • 短編集
  • 母の味
  • 心温まる物語
  • 料理
  • 感情の深み
  • シニカルな視点
  • 温かい余韻
  • 贅沢な料理

食べ物をテーマにした短編集では、料理を通じて人々の思い出や感情が描かれています。物語には、母のオムライスやドーナツの思い出が織り交ぜられ、読者はそれぞれの心に残る料理と共に感動を味わえます。小川糸の作品は「食べて、生きること」の重要性を訴え、贅を尽くした料理や素朴な食材を丁寧に描写。特に、短編の中には温かさだけでなく、ほのかな毒やシニカルな視点も含まれており、作品に深みを与えています。感動的なエピソードが並ぶ中、時には涙を誘うストーリーもあり、公共の場では読むのが難しいほどの感情が詰まっています。全体を通して、心温まる余韻が残る一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/01

泣ける話がたくさん。お腹も減る。 ただあり得ないかも、な言葉遣いがある(20〜30代なのに身近な人の会話で「かしら?」という)と、内容のよりも気になってしまうので星3

Posted by ブクログ

2026/07/25

名人ともなると、こんな掌編で人生の様々なシーンと人の心のありようを見事に描きだしてしまうのだ。見事としか言いようがない。 人間は食べなければ生きていけない。今日も、明日も、今から数時間後も食事をすることだろう。だから、食べることは生きることである。ところが、食事には単に生命を維...

名人ともなると、こんな掌編で人生の様々なシーンと人の心のありようを見事に描きだしてしまうのだ。見事としか言いようがない。 人間は食べなければ生きていけない。今日も、明日も、今から数時間後も食事をすることだろう。だから、食べることは生きることである。ところが、食事には単に生命を維持するだけ以上の意味合いがある。誰と、どんな場所で、どんな状況で、どんなストーリーで食べるかによって大きな差が生じる。 例えば、かき氷である。子供はかき氷が大好きだ。真夏の炎天下、暑さを避けて親子で食べるかき氷と死期を間近にして食物を受け付けなくなった老人が唯一口にしたいと思うかき氷とでは、同じ食べ物でも雲泥の差がある。これが第1話「バーバのかき氷」である。第2話「親父の豚ばら飯」は、豪華ではないが極上の食事を前にした女性の反応から、生涯の伴侶として選択した女性に間違いがないことを確信する男の話である。第3話「さよなら松茸」は逆に男女の別れの話である。別離を前にした最後の食事が松茸ご飯であった。別れ話は修羅場と化してもおかしくないものだが、完璧な料理は綺麗な大人の別れをもたらした。松茸が高級食材となって庶民の食卓から遠のいて久しいが、反対に最も日常的な料理が味噌汁である。第4話「こーちゃんのおみそ汁」は、嫁ぐ日の朝、娘と父親とで交わされた会話で構成される。娘から父親への感謝、そして亡くなった母親と父親との愛情が味噌汁に託されて語られる。こんな調子で人生の様々なシチュエーションと料理を組み合わせた7話の短編が収録されている。

Posted by ブクログ

2026/06/29

美味しそうな本! ほっこりする本なのかなと思ってたけど、ほっこりだけで終わらず、なんなら心がぎゅーっとなるお話でした。 自分がどんな状況に置かれていてもそこに置かれ続ける食べ物たちには感謝しなければ!

Posted by ブクログ

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