商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎コミックス/幻冬舎 |
発売年月日 | 2011/10/29 |
JAN | 9784344823402 |
- 書籍
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輪るピングドラム(中)
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輪るピングドラム(中)
¥1,540
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商品レビュー
4.1
23件のお客様レビュー
醜いものを叩こうが美しくはならないし、美しいものは叩けば醜くなる。美は正義だ。でも、美しくあるべき!と生きるのは最高に醜いしダサいので人間はそれをやめろ。
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上巻では陽毬が印象的に描かれていましたが、この中巻は苹果のための巻でした。 アニメ版のオープニングのモノローグとは違うタイミングで運命についての想いが語られたところ、すごく良かったです。 またこの巻では、アニメ版ではセリフから判断するしかなかった登場人物達の気持ちや心象風景が...
上巻では陽毬が印象的に描かれていましたが、この中巻は苹果のための巻でした。 アニメ版のオープニングのモノローグとは違うタイミングで運命についての想いが語られたところ、すごく良かったです。 またこの巻では、アニメ版ではセリフから判断するしかなかった登場人物達の気持ちや心象風景がたくさん語られています。 アニメでは多蕗がなぜあそこまで至ってしまったのか、個人的にイマイチ分からなくて、ある日いきなりそうなった…みたいな違和感があったのですが、この小説版でははっきりと解る形で描かれていました。 他にも同じように輪るピングドラムを補完出来たものがいくつかありました。 文体がとても優しくて心地よいです。 あと1巻しか読めない さみしい
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- ネタバレ
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「だって、時籠さんて、とってもきれいだから」 桃果側、ゆりタ蕗回。キーキャラクターが桃果(日記)なのでそうなるんだけど、もういない桃果がすごい影響力をもっているなあ。とにかくみんな過去にあるものにずっと引きずられて今ピングドラムを巡って争っているのが悲しい。過去激重奴。晶馬の性根がどうしてもいい奴で、とにかく読んでいて救い。登場人物が増えてきて場面転換が沢山あるけど、それぞれに決め台詞があるので分かりやすい。すごいな。
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