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電力自由化 発送電分離から始まる日本の再生
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2011/10/24 |
JAN | 9784532354893 |
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電力自由化
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電力自由化
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商品レビュー
3.3
9件のお客様レビュー
電力自由化について、よくまとまった一冊。 当方は仕事で勉強したが、リファレンスとしても重宝しそう。 高橋さんにはもっと頑張っていただきたい。
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第2章「日本の電力システムを概観する」と、第3章「なぜ電力自由化が必要なのか」がとても分かりやすい。自由化反対に対する反証と必要性の論証が少々弱く、後半の方は
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電力政策を自由化サイドに振った場合のポジティブな期待についてかなり良くまとめられていると思う。「つったって、脱原発したあとどうすんのよ?」という事に関して、もう少し現実味がある希望が見てみたい人の第一ステップとしてはかなりいいまとめなんじゃないかな。 「安全・安定のための電力自...
電力政策を自由化サイドに振った場合のポジティブな期待についてかなり良くまとめられていると思う。「つったって、脱原発したあとどうすんのよ?」という事に関して、もう少し現実味がある希望が見てみたい人の第一ステップとしてはかなりいいまとめなんじゃないかな。 「安全・安定のための電力自由化」っていうフレーズは、最近自分でぼんやりと考えていたコンセプトを良く表している気がする。念のため、「安全・安心」ではなく、「安全・安定」です。 政策誘導次第では、どうせ高度成長で整備した電力インフラの更新時期が来ちゃうんだから、その時にもっとイノベーションがどんどん投入されるようにできないかな&それに今電力関係のインサイダーで新世代の人たちのパワーがフル活用されないかなという期待があって、そのためにはどういう産業の形を導くべきかについて、割と良くまとまっていると思う。 独立系統運用者がそんなにうまくやれるか?みたいな疑問と、送電網なんかのテクニカルな詰めの甘さ、エネルギー安保について希望的観測過ぎないか、発送電分離に夢見すぎてないか、短期的にはどうすんのよというあたりの問題はあるけど、まあ一冊の本にそれ全部まとめなくてもいいと思うので、ちょうどいい感じ。 鉄道マニアとしての個人的には上下分離の失敗例がずっと気になってて、ノルドプールに夢見すぎじゃないのかという気もするが、2011年3月に電力卸売り市場止めやがった事を思い出しすと、やっぱ今回は発送電分離必須な気になってきた。
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