商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 致知出版社 |
発売年月日 | 2011/10/05 |
JAN | 9784884749392 |
- 書籍
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教育勅語の真実
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教育勅語の真実
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商品レビュー
4.3
13件のお客様レビュー
祖母や祖父、そして母や父から時々、 今の子供は学校で教育勅語習わないからね。 という言葉を度々聞いた。 明治天皇が国民に向けて仰ったということも なんとなく聞かされていたのを覚えている。 内容についてはよくは分からなかったけれど、 教育勅語を学んだ大人たちに育てられたので 基本的...
祖母や祖父、そして母や父から時々、 今の子供は学校で教育勅語習わないからね。 という言葉を度々聞いた。 明治天皇が国民に向けて仰ったということも なんとなく聞かされていたのを覚えている。 内容についてはよくは分からなかったけれど、 教育勅語を学んだ大人たちに育てられたので 基本的な事は自然と身につけられたのだと 思います。この本を読んで良かったことは 明治天皇の命を受けて井上毅が作ったと いう事は知らなかったので、井上毅という 天才を知れたことと、その内容について ちゃんと知れたことです。 知らない人は読んで欲しいなと思います。
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【キーアイデア】 『しらす』 【目的】 子育てに役立てるため 【引用】 ・「うしはく」というのは西洋で「支配する」という意味で使われている言葉と同じである。すなわち、日本では豪族が私物化した土地を、権力をもって支配するというような場合にこれが使われている。 ・それに対し、「し...
【キーアイデア】 『しらす』 【目的】 子育てに役立てるため 【引用】 ・「うしはく」というのは西洋で「支配する」という意味で使われている言葉と同じである。すなわち、日本では豪族が私物化した土地を、権力をもって支配するというような場合にこれが使われている。 ・それに対し、「しらす」の意味は、同じ治めるという意味でも全く違う。「しらす」は「知る」を語源にしており、天皇はまず臣民の心、すなわち国民の喜びや悲しみ、願い、あるいは神々の心を知り、それをそのまま鏡に映すように、わが心に写し取って、それと自己を同一化し自ら無にしようとされるという意味である。 【感想】 教育勅語は一言一句に細心の注意を払い、こだわり抜いた末に誕生したことが分かった。 普遍的な理を解釈するのではなくそのまま語る必要がある。 日本人の強みはまさに教育勅語に書かれている崇高な精神性であり、日露戦争後、各国から称賛を浴びた教育勅語は、太平洋戦争敗戦後、日本が再びアメリカ、世界の脅威とならないように弱体化を図るべく廃止に追い込まれたのも当然と言える。 【学んだこと】 教育方針を決める際に国の成り立ちから考えるという着想は、あらゆることに応用できるのではないかと思う。変化が求められる昨今においても、これまでの歴史、文化を考慮せずに物事を判断するのではなく、寧ろ古来から国民性の根底となっている要素を大切にしたうえで、取り組む必要がある。 【行動】 思いやり、礼儀正しさ、秩序を守る
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教育勅語だけでなく,よく知らないことをイメージのままに語ることは良くない。建設的な議論にならない。 政治から切り離して,天皇の言葉として示すこと。 よく考えると日本という国のまとまりがなぜ維持されているのか,その一因は皇室であることは否定できない。日本の歴史が面白くなってきた...
教育勅語だけでなく,よく知らないことをイメージのままに語ることは良くない。建設的な議論にならない。 政治から切り離して,天皇の言葉として示すこと。 よく考えると日本という国のまとまりがなぜ維持されているのか,その一因は皇室であることは否定できない。日本の歴史が面白くなってきた。
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