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罪の蜜 講談社X文庫ホワイトハート
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/10/05 |
JAN | 9784062867009 |
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罪の蜜
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罪の蜜
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商品レビュー
5
4件のお客様レビュー
思いがけず大当たりを引いてしまったかのような。 元々は、笠井あゆみ先生のイラストの小説を漁っていたときに発掘した本です。丸木先生の小説も、この時点では読んでいて、端正な文章を書かれる方だなと思っていたので、軽い気持ちで。 いわゆる年下攻めで執着系、なのでしょうか。非凡な才能を...
思いがけず大当たりを引いてしまったかのような。 元々は、笠井あゆみ先生のイラストの小説を漁っていたときに発掘した本です。丸木先生の小説も、この時点では読んでいて、端正な文章を書かれる方だなと思っていたので、軽い気持ちで。 いわゆる年下攻めで執着系、なのでしょうか。非凡な才能を持つ攻め(でも本人は、そこまで自分の才能に執着していない。そしてそれが受けをさらに苛立たせるし、憧れさせる)と、攻めが持つ才能を渇望している(けれど、表面的にはそう見させない)、お育ちの良い受け。 じれじれと距離が近づいていくのが良かったです。前半、攻めがただの可愛いわんこかと思いきや(目が合っただけで顔を赤くしたりとか、とにかく可愛かった)、ぐんぐんとふてぶてしくなる過程も好みでした。 対する受けも、押されてたじたじになるだけかと思いきや、どこか達観しているような感じで押し倒されたり、かと思ったら快楽に流されまくったりして、キャラ!って感じの一面的な性格をくっつけられただけじゃない性格で大変好みでした。 この二人のあれやこれは、最終的にはハッピーエンドとなるのでしょうけど、どこか読後感がよろしくないのも、非常に好きです。受けの彼女の小説とか、最後の受けの告白とか、最後の最後でやってくる攻め視点のエピソードとか。 最後に、笠井先生のイラストが、今のとはまた雰囲気が違って素敵でした。なるほど、ここから今のスタイルに変わっていくのか!と思わせる感じが攻めにあって、でも線が今よりもパキッとしていて。相変わらずの画力だったので、お風呂のシーンのイラストは、しばし眺めておりました。
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年下攻めだ~やったー!と思ってうきうき読んでたら、結構どろどろした暗い話でした…。 カリスマに一目惚れされ執着される優越感に浸ってしまう受けちゃんはなかなかよかった。その一目惚れにも病んだ背景があってますます良かった。思わぬ暗~い奥行きがある話でどきっとしました。
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※このレビューにはネタバレを含みます
つみのみつ、下から読んでも、つみのみつ。 年下イケメン攻め。執着。言葉攻め。 基本Hシーンに攻めの喘ぎがあるのが好きなんで。丸木先生の攻めは雄度高くてエロ増しです。 自身が描かれた挿絵の作品が多いですが、これは笠井さんで耽美萌えも楽しめた。 ネガティブ受け、執着攻めで全体ほの暗い感じに仕上がっていて大変好みでした。
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