商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 生活の友社 |
| 発売年月日 | 2011/09/01 |
| JAN | 9784915919756 |
- 書籍
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異郷の陽だまり
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異郷の陽だまり
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
1990年代以降、あちこちに掲載された回想的エッセイ、40篇。いろんな味のキャンディが入っているみたいで楽しめる。なかでも興味をそそられるのは12年間のパリ生活の話。とくにライ・レ・ローズのアトリエとベスパの話。 ライ・レ・ローズは、パリ中心部から南へ10キロの地区。そこのアパル...
1990年代以降、あちこちに掲載された回想的エッセイ、40篇。いろんな味のキャンディが入っているみたいで楽しめる。なかでも興味をそそられるのは12年間のパリ生活の話。とくにライ・レ・ローズのアトリエとベスパの話。 ライ・レ・ローズは、パリ中心部から南へ10キロの地区。そこのアパルトマンの3階、高田博厚が使用していたアトリエを受け継いだ。遊びにやってくる画家たちはもちろんだが、大家の女性、隣家、隣人たちとの付き合い、その人間模様もおもしろい。そこでは野見山は「プティ・タカタ」と呼ばれていた。 ベスパは当時の流行の先端。早速購入したのが柳宗玄、それにまたがってパリの街なかを走り回った。帰国時にそれを譲られたのが小川国夫。小川はそれに乗ってギリシアを回った(そして『アポロンの島』を書いた)。さらにそれを譲り受けたのが野見山。エンジンがかからずふかしたら、いきなりスタートして壁に衝突。『ローマの休日』のワンシーンを見てるみたいだ。
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ブリヂストン美術館で回顧展を見た後、ミュージアムショップで買った最新刊。これまでも多くの本を出していて、エッセイストとしても評価も高いようですね。 90歳を超えてなお現役バリバリの著者ですが、逆にパリ時代の個性的な仲間はみんな亡くなって、その思い出話もせつないです。でてくる人名を...
ブリヂストン美術館で回顧展を見た後、ミュージアムショップで買った最新刊。これまでも多くの本を出していて、エッセイストとしても評価も高いようですね。 90歳を超えてなお現役バリバリの著者ですが、逆にパリ時代の個性的な仲間はみんな亡くなって、その思い出話もせつないです。でてくる人名をネットで調べながら読むのも勉強になりました。
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とにかく文章の旨い絵描きです。先生もお年をとられたんですね。 ご自身を「気づかなかったが、ぼくはお爺さんになったのかもしれない・・」。 交流のあった名前や作品を知っている方々のことを書いた文章も秀逸。こんな風に人を描ける(書ける)ということはステキなこと。 何度も読み返す。
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