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ゼロ年代の想像力 ハヤカワ文庫JA
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ゼロ年代の想像力 ハヤカワ文庫JA

宇野常寛(著者)

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ゼロ年代の想像力 ハヤカワ文庫JA

902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2011/09/10
JAN 9784150310479

ゼロ年代の想像力

¥902

商品レビュー

4

69件のお客様レビュー

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2023/07/21

どこかのブックガイドから。ハヤカワ文庫から、ってのがちょっと意外な気もしたけど、JAのラインだとこういうのもアリなんかな?2000年をまたいでの前後10-15年くらいにおける、主にエンタメ界隈からのぞいた世相論。取っつきにくい印象だけど、小難しい部分を半ば読み飛ばすくらいの感じで...

どこかのブックガイドから。ハヤカワ文庫から、ってのがちょっと意外な気もしたけど、JAのラインだとこういうのもアリなんかな?2000年をまたいでの前後10-15年くらいにおける、主にエンタメ界隈からのぞいた世相論。取っつきにくい印象だけど、小難しい部分を半ば読み飛ばすくらいの感じで読むと、それなりに楽しく読み通せる。でも、文中で大きく取り上げられている作品のうち、おそらく半分以上に触れてきていないこともあり、理解は不十分。かといって、それら作品に触れた上でもう一度本書を、とまでは思わんかな。

Posted by ブクログ

2023/01/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゼロ年代に入り、その想像力はセカイ系からバトルロワイヤル系へ。引きこもってたら生き残れない。だがもう10年代。さぁどうする。東浩紀を批判。噂によると、東と喧嘩して書いたとか。

Posted by ブクログ

2022/09/23

2022年に読むと当然ながら、本書の分析は過去の一時点を切り取った評論となる。 しかしながら、2000年から東日本大震災の時期を青春として過ごしてきた人(私)にとっては自分を形作ってきた時代性が分かりやすく批評されており、自分自身の思想の根っこにあるものを見つめ直すことができた。...

2022年に読むと当然ながら、本書の分析は過去の一時点を切り取った評論となる。 しかしながら、2000年から東日本大震災の時期を青春として過ごしてきた人(私)にとっては自分を形作ってきた時代性が分かりやすく批評されており、自分自身の思想の根っこにあるものを見つめ直すことができた。 良書であると思う。

Posted by ブクログ

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