おおきなかぼちゃ 主婦の友はじめてブックおはなしシリーズ

エリカ・シルバーマン(著者), 小比賀優子(訳者), S.D.シンドラー

• 販売会社／発売会社: 主婦の友社
• 発売年月日: 2011/08/31
• JAN: 9784072777824

商品レビュー

2024/10/22

〝明日は､待ち焦がれたハロウィンです。魔女はパンプキン･パイを作るのに､畑に向かいました。魔女のかぼちゃは､大きく育ちすぎて､びくとも動きません。｢ひー､もう無理だ―｣ 魔女が悲鳴をあげると､ゴーストや吸血鬼､ミイラ男が次々にやってきて手伝いますが､かぼちゃを動かすことができません。最後に現れたのが､一匹のちいさな蝙蝠でした･･･〟小さいながらも蝙蝠の知恵のおかげで､モンスタ－たちはパンプキン･パイをたらふく口にすることができたというお話し絵本。

2024/10/01

９歳４ヶ月の娘
６歳４ヶ月の息子に読み聞かせ

おおきなかぶ
のハロウィンバージョン！?

子どもたち大好き
繰り返しの展開と
ハロウィンキャラクター
が心鷲掴み。読み聞かせにぴったり。

2023/10/27

2023年10月25日（水）朝学
3年A組
「もうすぐハロウィンですね～」と子どもたちと話をしてから、読み始めました。
（ちゃんと、10月31日だと知っているのですね！）
色味がおどろおどろしいのですが、ユーモアのある登場人物たちなので、怖がってはいないようでした。
がんばってもがんばっても抜けないかぼちゃの様子に、「え～？」と少し笑いが起きます（笑）。
抜けない場面が続いたあとに「ばちんっ」と勢いよくつるが切れるので、「おおっ」というどよめきとホッとした空気が流れました。
読んでいる途中で、「これ、『おおきなかぶ』みたい」と気づいた子が◎
読み終わって、そのことに触れ、『おおきなかぶ』はロシアの昔話であること、この本の作者が『おおきなかぶ』が好きで似たお話を作りたくて書いたこと、を伝えました。
子どもたちは、「へぇ～」という驚きと納得の表情でした。
（読み手:M）