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二瘤駱駝(4) ヤングマガジンKCSP
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二瘤駱駝(4) ヤングマガジンKCSP

明石英之(著者)

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二瘤駱駝(4) ヤングマガジンKCSP

607

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/09/06
JAN 9784063820737

二瘤駱駝(4)

¥607

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2025/01/05

喧嘩が強いヤンキーがプロボクサーになっていく話だった。2時間猶予とかグローブハンデとかボクシングにおける基本的な決まりごとを知れた。 “二瘤駱駝”の意味は、建設会社の従業員と兼業の主人公にトレーナーがセリフで「ボクサーってのはラクダみてぇなもんだ。ろくに金にもならねーのに、まる...

喧嘩が強いヤンキーがプロボクサーになっていく話だった。2時間猶予とかグローブハンデとかボクシングにおける基本的な決まりごとを知れた。 “二瘤駱駝”の意味は、建設会社の従業員と兼業の主人公にトレーナーがセリフで「ボクサーってのはラクダみてぇなもんだ。ろくに金にもならねーのに、まるで乾いた砂漠を歩くように厳しいトレーニングと減量の日々だ。ただそれに耐え抜いたやつにだけ勝利という名のオアシスが見えてくる。ボクサー1本でいけねぇお前はさしずめフタコブラクダってとこか。知ってっか?フタコブラクダってのはよ、過酷な砂漠を歩き続けてとことんまで体内の水分を使い切るとコブがなくなってヒトコブになっちまうんだ。今、砂漠をえっちらおっちらさまよってるおまえが最後にどのヒトコブを選ぶのか。いずれにせよ、決めんのおまえ自身だ!!」と記していた。ボクサーとラクダを掛けた表現は理にかなっていて面白かった。 作中での飲み会での“当ててチョンマゲゲーム(男子が自分のイチモツを女子の頭の上に後ろから乗せ、女子が誰のイチモツか当てたらカップル成立。ボッキしたら即アウト)”にヤンマガらしさがあって笑った。主人公はそれに参加せず、密かに手を握ってきた女子が彼女になったのに現実味があった。 積年のライバルとの試合での戦略における“一発で天国に送るボクシングから百発で地獄を見せるボクシング”という表現は、不良VS不登校のような、ボクシングにおける陽気さと陰気さの対比を的確に表していて印象に残った。

Posted by ブクログ