商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2011/09/02 |
JAN | 9784167545185 |
- 書籍
- 文庫
草すべり その他の短篇
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草すべり その他の短篇
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
南木佳士著 「草すべり」 生と死を見つめてきた医者である南木佳士の山岳小説。四編からなる短編の本ですが、それぞれが違った生を静かに語っている味わい深い本です。読んで良かったと思わせる本です。 重松清の解説も良かったです。
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戦場ほどあからさまではなく、世間の常識の厚い壁の内に巧みに隠蔽されているが、生き残る、あるいは生き延びるとは、必ずだれかしらの犠牲を伴うものなのだ。
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浅間山へは車坂峠よりトーミの頭、草すべりを経て、前掛山に登頂。釜山へのロープは越えなかったけども、Jバンドを登り返し黒斑山への外輪山縦走と、日帰りで浅間山の全貌を知るおよそ15キロの山行でした。 読みながら鮮やかにその光景を思い浮かべながら、またあそこに立ちたいと強く思う。 加え...
浅間山へは車坂峠よりトーミの頭、草すべりを経て、前掛山に登頂。釜山へのロープは越えなかったけども、Jバンドを登り返し黒斑山への外輪山縦走と、日帰りで浅間山の全貌を知るおよそ15キロの山行でした。 読みながら鮮やかにその光景を思い浮かべながら、またあそこに立ちたいと強く思う。 加えて、涸沢を経て穂高岳にも行ってるし、八ヶ岳も、妙義は中間道なら経験がある。 山のことを全く知らない人は面白さ半減だろうが、知ってる私もストーリーはあまり面白いとはおもわなかった。
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