商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2011/08/25 |
JAN | 9784163807706 |
- 書籍
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水底フェスタ
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水底フェスタ
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商品レビュー
3.2
287件のお客様レビュー
「名前探し〜」もそうだったけど、田舎の閉塞感を描くのが本当にうまいなと思う。読んでいて本当に苦しくなってきた。辻村深月作品の、特に長編は読んだあと心地よい気持ちで終わるものが多いけど、最後にほんのちょっと救いがあるだけで、本当にモヤモヤする。 人の印象がガラッと変わるのが辻村深月...
「名前探し〜」もそうだったけど、田舎の閉塞感を描くのが本当にうまいなと思う。読んでいて本当に苦しくなってきた。辻村深月作品の、特に長編は読んだあと心地よい気持ちで終わるものが多いけど、最後にほんのちょっと救いがあるだけで、本当にモヤモヤする。 人の印象がガラッと変わるのが辻村深月作品の特徴だなと思う。同時に、人の印象って主観的に決められてるんだろうな、という気もする。
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辻村深月の作品中で、上位に入るくらいの 読後が悪い作品。 東野圭吾か道尾秀介に近い感じがした。 村の悪い方向の共同体が、分かりやすいほ ど描かれていた。 村のための開発に協賛した会社の人間であ っても、かつて村に住み村八分の扱いを受 けていた人間を、村の一部として取り込も うと...
辻村深月の作品中で、上位に入るくらいの 読後が悪い作品。 東野圭吾か道尾秀介に近い感じがした。 村の悪い方向の共同体が、分かりやすいほ ど描かれていた。 村のための開発に協賛した会社の人間であ っても、かつて村に住み村八分の扱いを受 けていた人間を、村の一部として取り込も うとする。 ラストは、主人公の男の子が立ち直るも、 スッキリしない展開だった。
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開放的な田舎のフェスと閉鎖的なムラ社会の対比 目まぐるしく変わる登場人物達の本当の姿 しかし一番怖いのは姿がないそれぞれの心の内 辻村小説は怖い #水底フェスタ #辻村深月 #野外フェス #小説好きと繋がりたい #図書館で借りた本 #図書館好きな人と繋がりたい
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