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随筆 上方落語の四天王 松鶴・米朝・文枝・春団治
2,640円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2011/10/01 |
JAN | 9784000258142 |
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随筆 上方落語の四天王
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随筆 上方落語の四天王
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6件のお客様レビュー
子どものころに見ていた、テレビのお笑い番組では、落語は「きわもの」扱いであった。お笑いは漫才が本流。いまでもその流れは否定できない。一方で落語も確かな地位を築いている。上方落語協会も200人を超える落語家を有し、常設寄席「繁昌亭」に「自社」ビルを持つに至った。 その黎明期を背負っ...
子どものころに見ていた、テレビのお笑い番組では、落語は「きわもの」扱いであった。お笑いは漫才が本流。いまでもその流れは否定できない。一方で落語も確かな地位を築いている。上方落語協会も200人を超える落語家を有し、常設寄席「繁昌亭」に「自社」ビルを持つに至った。 その黎明期を背負った4人の落語家の噺家としての生きざま、そして仁鶴、枝雀、三枝と続く上方落語の確かな足取りを見ることができた。
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戸田学「上方落語の四天王~松鶴・米朝・文枝・春団治~」(岩波書店 2011)を面白く読んだ。芸の魅力を具体的に論じていく文章から、かつて接した高座での姿が彷彿としてきた。今から何十年も前の上方落語界が隆盛へと向かうバブル時期は、活気に満ち溢れていたものだ。四人それぞれに異なる個性...
戸田学「上方落語の四天王~松鶴・米朝・文枝・春団治~」(岩波書店 2011)を面白く読んだ。芸の魅力を具体的に論じていく文章から、かつて接した高座での姿が彷彿としてきた。今から何十年も前の上方落語界が隆盛へと向かうバブル時期は、活気に満ち溢れていたものだ。四人それぞれに異なる個性と芸風が面白い。
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松鶴、米朝、文枝、春団治。 四天王と言われるだけあって、四人それぞれ確たるものを持っていますね。 それにしてもまったくタイプが違う噺家さんで、どの人が良くてこの人はちょっと・・・ということはなく、皆さんそれぞれいいんです。もちろんそれぞれ得意とする分野はあるのですが、では得意でな...
松鶴、米朝、文枝、春団治。 四天王と言われるだけあって、四人それぞれ確たるものを持っていますね。 それにしてもまったくタイプが違う噺家さんで、どの人が良くてこの人はちょっと・・・ということはなく、皆さんそれぞれいいんです。もちろんそれぞれ得意とする分野はあるのですが、では得意でない噺は・・・それはそれでいいんですね。 おまけ(というのか)がうれしいなぁ。 大阪における志ん朝さんの話。上方落語家との対談の様子や、大阪への思い入れや、大阪ではすっかりくつろいでいる志ん朝さんがうれしい。
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