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ショック・ドクトリン(上) 惨事便乗型資本主義の正体を暴く

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2011/09/10 |
JAN | 9784000234931 |
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ショック・ドクトリン(上)
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商品レビュー
4.3
39件のお客様レビュー
世界現代史の本筋を完膚なきまで暴いて見せる、世界で起きていることの本質を見抜く術を得る著作である。 この本を読んだ自分はどうするべきなのか?日本はどうだ?決して他所ごとではない。有権者としてできることがある。 「妖怪がヨーロッパをさまよっている」(『空想から科学へ』)というエ...
世界現代史の本筋を完膚なきまで暴いて見せる、世界で起きていることの本質を見抜く術を得る著作である。 この本を読んだ自分はどうするべきなのか?日本はどうだ?決して他所ごとではない。有権者としてできることがある。 「妖怪がヨーロッパをさまよっている」(『空想から科学へ』)というエンゲルスの言葉が浮かんできた。新自由主義という妖怪が獲物を求めて世界を暴れ回っている。フリードマンやサックスといった理論家、巨大資本の経営者、米財務省やIMFの指導部といった個別の人格の問題をはるかに超えて、資本主義の現段階における病理というほかない。 この妖怪を鎖に繋ぎ止めることは現代の私たちにはできるのか。
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原理主義って怖い、と思った。いわば「べき思考」。この本で紹介されてるシカゴ学派は、弱肉強食の自由経済主義こそが民主主義よりも優先すべき原理だと主張する。彼らは自らの生命を信奉者に守らせ、安全な第三国から世界を「浄化」する。あくまで漁夫の利なのだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【100分で名著】を見て読書。 予想していたより難しかった印象です。あまり政治・経済に詳しくないからかもしれません。 何も知らずに生きてきたのだと実感しました。 拷問や恐怖で人を支配するという印象しか残りませんでした。
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