商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | キネマ旬報社 |
発売年月日 | 2011/08/29 |
JAN | 9784873767369 |
- 書籍
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映像の原則 改訂版
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映像の原則 改訂版
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
映像制作者、特に絵コンテマンやカメラマンは必見の本! 映像における構図の基本が書かれてる。特に上手と下手の話は目から鱗。 非常に読み難いが、ためになる。興味のある部分だけ読みながら実践していくことをおすすめする。
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この人確かに考えていることは多層的重層的で深く、他には絶対いない素晴らしいものを持っていると思う。 映像の話としては素人が読んでもなるほどと言えるくらいの良い話なのだけど、肝心の「文章力」「説明する力」のところに相当深刻な難点があって、この本も「一々読者がカットを繋いでいかないと...
この人確かに考えていることは多層的重層的で深く、他には絶対いない素晴らしいものを持っていると思う。 映像の話としては素人が読んでもなるほどと言えるくらいの良い話なのだけど、肝心の「文章力」「説明する力」のところに相当深刻な難点があって、この本も「一々読者がカットを繋いでいかないといけない」。 自分で絶対見せるなと言いながら、文章では平気で繋がらない文章を見せている。 ここのセンスを磨かなかったことが最大の罪にして残念なポイントだと思う、この人は。 それがアニメでは特に脚本に、作詞にも、当然著作にも全部悪い形でとてつもない影響を及ぼしている。 だから「すごい」とは思ってもそれは他者に説明してもらってやっとわかることで、ただこの人の作ったアニメを観て「素晴らしい」と思ったことはあまりないんだよなあ。 それもアナハイムガンダム辺りから説明を放棄するようになって余計悪化したように思う。 それ以前はあれだけ素晴らしくわかりやすい作品を作っていたのに。 この人はどんなに頑張っても教師にはなれない。 自分で言っておいて自分がお高くとまってしまっている。 序盤から大体ブーメランが自分に返っているのは苦笑いしてしまった。 それでも書いてあること自体はやっぱり極上の映像論だと思うけど……ね。 ただどうしても納得いかないのは何故だろうな。 ちょっと読んでは深く頷きつつ、普通に本を読む数十倍はどっと疲れている。 さあいつ頃これを読み終えて血肉にできるだろう。 生肉じゃなくてもう少し火を通してほしかった。味は塩だけでもいいから。 そんな感じ。
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富野監督の作品にはもう30年以上触れてきているいちファンではありつつも、映像編集をやるようになった今のタイミングで手に取れて心から良かった一冊でした。 これを理解出来なければ映像に携わらない方が良いと御大に言わしめている内容で、覚悟して読みましたが、読了後にしっかり創作意欲が湧い...
富野監督の作品にはもう30年以上触れてきているいちファンではありつつも、映像編集をやるようになった今のタイミングで手に取れて心から良かった一冊でした。 これを理解出来なければ映像に携わらない方が良いと御大に言わしめている内容で、覚悟して読みましたが、読了後にしっかり創作意欲が湧いてきてひと安心です。
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